「いつかはみんな必ず死ぬ。

 

死ぬことは、終わりではなくて、

本来の姿(光)に戻るだけ。

 

だからわたしは不幸だとは思ってないの。

 

いのちには限りがある。

 

だったら、その残された時間の中で、

 

『さぁ、なにして楽しもう♪』

 

って。

 

『やりたいことを、いっぱい書き出して、

片っ端からやっちゃおう♪』

 

って。

 

わたしね、末期がんだけど、

どこにでも行っちゃう♪うふっ」

 

 

余命宣告をされながらも、最期まで明るく生きた女性(えびさん)のこの言葉を紹介してくださったのは

 

なんでも仙人シリーズの著者 みやがわ みちこ さん。

 

 

 

渓太郎のいのちの限界を覚悟した私が

 

最終的に行き着いたのも「えびさん」と同じところでした。

 

 

 

 

 

 

「生きて欲しい!生きて欲しい!」

 

と、いくら叫んでもその願いは叶うことがなく、

 

落ちることろまで落ち切った私が

 

最後の力で、ようやく気がついた。

 

 

 

「命には期限がある・・・。

 

だからこそ、大切に生きようと思えるんだ・・・。」と・・・。

 

 

 

どんな人も本当は、余命宣告をされているのと同じ。

 

渓太郎と私の違いは、その宣告を数字として表されているかいないか・・・

 

たったそれだけだと気づいたとき、

 

遠い未来を眺めて悲観していた気持ちも

 

過ぎた過去を見て後悔していた気持ちも

 

スーっとコチラに引き寄せられてきて、

 

私の気持ちは一気に「今」に集中した。

 

 

 

すると私の中に湧いてきたのは、「生きている実感」

 

 

 

それまで感じたことがない

 

呼吸の一回一回

 

鼓動の一回一回に意識が向き

 

その一回一回の積み重ねが人生なのだとわかった私は、

 

「渓太郎の人生は、幸せだった」と言えるようにするために

 

「今を楽しもう!!」と心に決めた。

 

 

 

それから、

 

お風呂に入れない渓太郎のために

 

病室にたらいを持ち込んで水遊びをした。

 

 

柏餅を食べたり、鯉のぼりを上げてあげられない渓太郎に

 

新聞紙で甲を作って端午の節句のお祝いをした。

 

 

毎晩、渓太郎が眠りに着くまで

 

何十回、何百回も自作の子守唄を歌った。

 

 

 

生きていることを全身で感じながら生きていたあの頃。

 

 

 

生まれてはじめて感じた、深くて重い一秒一秒。

 

それは、ただただ感謝をする一秒一秒。

 

 

 

 

 

 

☆~☆~ 3月18日 「小さなお話し会」@恵比寿 が開催されます ~☆~☆

 

 

【お申し込みはコチラ】⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S29018560/

 

=====イベント詳細=====

 

【日時】

3月18日

17時30分会場

18時00分~19時30分 お話し会&シェア会

19時30分~20時30分 食事会

 

【場所】備屋珈琲店 恵比寿店
渋谷区恵比寿4-4-11

 

【参加費】

大人:4,500円(税込)


※参加者は食事を別途ご注文ください。(実費精算)

お膝にすわれる未就学児:無料 
※1人前必要なお子様は、食事代+場所代の実費2000円をいただきます。

 

《キャンセルポリシー》
● 3月16日(木)24時までにご連絡をいただきました方には、全額返金をいたします。お振込手数料は、ご負担ください。
● 前日・当日のキャンセルや、キャンセルのご連絡がない場合、当日イベントへ来られない場合も返金いたしません。どうぞご了承ください。

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何かご不明な点がございましたら
下記のメールアドレスまでご連絡ください。

hiroshi.sekiguchi.office@gmail.com
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※お振込いただいた方から先着で【正式受付完了】となります

※お振込先は追って詳細メールをお送りいたします。

☆今回のお話し会はビデオ撮影させていただく予定です。

4月末、長野県内のテレビ番組に中村美幸が生出演することとなっており、撮影したビデオが一部番組で使われる可能性がございます。 

当日、撮影拒否の旨をお知らせいただければ映らない配慮を致しますのでその際は遠慮なくお申し出ください。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします

 

【お申し込みはコチラ】⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S29018560/