【児相問題】”いつも1人で遊んでいた女の子を保護したら…ネグレクトへの対応は何が正しいのか” | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

養育里親 どなさんの記事のリブログです。


因みに児童虐待防止法のネグレクトの
定義は、

    児童の心身の正常な発達を
   妨げるような
    著しい減食又は長時間の放置、
    保護者以外の同居人による身体的虐待、
    性的虐待、心理的虐待と同様の行為の放置
    その他の保護者としての
    監護を著しく怠ること。


どなさんがご紹介されている、

元のSPAの記事について
   ですが、

児童は小学3年生。

※すみません、小3は、泊めてあげた川上さん  (仮称)
  のお子さんでした。「ネグレクトされている(と川上
  さんが判断した)子」の方の学年は書かれていない
  ようです。見落としていたら、すみません。
  SPAも、「ネグレクトされている」と川上さんが
  判断したところのお子さんの学齢くらい
  書いて欲しいものです。そちらの方が
  重要ですよね。その辺りからも、記事の目的が
   透けて、というよりかなりハッキリ見てとれる
   記事ですね。

● 「ネグレクトされている」と勝手に判断
    した子を泊めてあげた親=善

● 「ネグレクトしている親」と勝手に
    決めつけられた親=悪者

「ネグレクトされている」と勝手に判断
   された子は、SPAの記事でも主役ではなく
   ネグレクトされているように、私には
   見えます。SPAの記事や川上さんから
   その女の子への愛情は一切感じられ
   なかった、というのがあくまで私の、
   率直な感想てす。


ワーキングシングルマザーさんのお子さん。

パートに出ている間に、一人で公園で
遊んでいて、水飲み場で水を飲んでいたら
ネグレクトになっちゃうんでしょうか?

小3くらいの年齢はギャングエイジ、
親が注意しても遊びに出ちゃう年頃。

※水筒を用意してあって、朝、お母さんが
  言っておいても、その年齢の子どもが
  一人で遊びに出る時には、そんなことは
  忘れていたりすることも多かろうし
  水よりお昼ご飯どうしてたんだろ?
  ちゃんとお家で食べて公園に行ってたん
  じゃない?書いてないところをみると…。

  (こういう記事を書くと、私も「ネグレクト」と
   勘違いして叩く方もいるので、念のため書いて
   おきます。
   因みに我が家は、小学校の頃の夏休みは、基本的に
   お弁当を作って持たせていました。勿論、水筒も。
   でも、隙間時間に公園に行くのに水筒を持って出る
   ところまで気は回らなかったはず、困れば家に帰って
   飲んだだろうし、 家の水は浄水器通してるし、
   沸騰を心がけてても~麦茶も沸かしてから冷やして
   ました~ 公園に水飲み場があれば飲んだかも。
   震災・原発事故(ちょうど、小3だった)後は
   口を酸っぱくして娘に言っていたし、気休めかも
  ですがガイガーカウンターを購入して計測もしてたし、
   食材もOisix←線量測定してた、や九州・四国・中国
   地方の農家直接のネット購入していたのを娘も見て
   いたから、飲んでいなかったと思いますが…。
   夏休みは、学童に入っていた頃は学童で、
   学童の年齢を超えたら、お昼を挟んでプリバートを
   入れて、お弁当&水筒を持たせることが多かったかな
   家で孤食よりはいいだろうと。
   さらに因みに、乳幼児の通常の保育園には給食が
   あるけれど、休日保育は手作りのお弁当(&水筒:麦茶)
   おやつも私は乳幼児に市販の袋菓子は嫌なので
   とうもろこし、枝豆、そら豆←絵本の影響で、
   空豆がいいと言った時、バナナ、苺、葡萄などの
   フルーツ、カボチャの煮付けや甘く煮た豆などを
   持たせていました)
 

毎日「一人ぼっち」?だったからかな?
「一人ぼっち」が、確かに、少し
普通じゃないかも。
でも、その子、その子の特性もあって
お友達が出来にくい子もいて…。

※私も小さい頃は、自閉症っぽかったかな
  知恵遅れとも言われていた、普通学級に
  いましたが、一人ぼっちの子で、
  小3までは学校からは心配されて
  いました。(算盤がきっかけでお友達も
  出来て、小5では普通のご家庭の普通の
  子どもの友達を、たくさん家に呼ぶ
  くらいになっていました。 いわゆる
  虞犯的な悪さをするような子ではない、
  というのを、ここで「普通の家庭の
  普通の子」と書きました。「普通」って
  あまり好きではない言葉なのですが
  いい言葉が見つからず…。)

  でも、近所の従兄弟や、子どもたちとは
  なんとなく遊んでたなぁ
  学年もまたがって。
     ↑多分、こういうのがなくなって
         きちゃったのも、社会性を育てる上で
         大きな問題なんでしょうね、
         言い古されたことだけど…。
  田舎なので遊び場所には事欠かなかった。
  リンゴの木(隣の家の私有地、この辺の児童
  公園より広かったかな)に上ったり、
  ブロック塀(お隣との境、車1台通れる
  ちょっとした私有道の境)に登り歩いたり、
  私有地でボール遊びも出来たし、
  探検ごっこも出来たし、
  鯉を飼っていた池(私有地内、正確には
  伯父の)もあったし、 清水も沸いていたし。
  近くの、カブトムシやクワガタが普通に
  捕れる公園は役場や教員住宅隣接で、
  一人で、や、妹、従兄弟たちと
  遊んでいても安全っぽかったし、
  親がついて遊んでいる子なんて、
  あんましいなかった田舎、時代でした。
  朝、学校に行く時は6年生が班長さんの
  集団登校でした。
  学校帰りに一人ぼっちだった記憶はある
  けど、一人が特別嫌だった記憶もなく、
  一人でもイナゴを捕って帰ったりしたし。
  公園の水飲み場で水を飲むのも普通では
  ありました。40年以上前のことですが…。
  我が家はかなり貧乏だったけど、そして
  三男の父である我が家の私有地は家くらい
  だったと思うけど、親戚、隣近所の私有地
  や安全な公園や通学路、他人様の田んぼで
  イナゴ(おやつ用)を捕っても咎められ
  ないし、自由に遊べて、お金じゃない
  別の豊かさがあったかなぁ、とも思います。
   ↑時代もでしょうが、都内には、こういう
       安全や豊かさはないから、子育てが
       難しいですよね…。


★娘が小3の頃   10年近く前

ギャングエイジ、
習い事までの間や、習い事の合間に
家(留守宅)に友達を呼んできちゃうので、

「留守宅で吹き抜けあり、四方向窓だらけで
危ないので、申し訳ないけど娘にも注意する
から、お子さんにも我が家へは来ないで
公園で遊ぶよう、ご注意いただけますか?」
と何件にもお電話させていただいて、

来なくなったのが普通のお宅で、
その後もこっそり連れてきちゃってたのが
親とコミュニケーションが取れず、
子どもたちも親と話さないネグレクト気味
の家庭の子どもたち。
最後に残ったのが自称暴力団員宅の娘たち
と、その友だち。
窓から物を落として管理人さんから
注意されたり、様々あって
習い事の日やシッターさんの日や時間を
増やしたりして、凌ぎました。

※因みに、小2までは学童クラブも利用し
  3年では学校のオケにも入っていました。
   夜はシッターさん、ヘルパーさん。
   家に友達を呼ぶことも、小3までは
   しなかったし、自称暴力団員の娘たちとは
   近付かずに済んでいた…。

以下に書くように、様々な預け先を作り
それを、さらに強化しても
隙間に一人の時間はできるし、
(隙間を縫ったり、習い事を適度にサボって
  遊んでいました。他のお母さまから、
「娘ちゃん、公園で遊んでいても、
  時間になると塾に行くから偉いよね」と、
  褒めていただきました。理由は単純、
  先生が好きだと行く、褒めてもらえると
  行く。)

こうやって
子どもを一人にしないように
するには、
一人親、シングルインカム
では、相当、費用負担が
大きい、
年間だいたい250~300万円くらいは、
かかっていました。

(普通のヘルパーさんやシッターさんでも
 夜の時間帯は割増だし、
 個人を頼むのが最も気もお金もかかります、
 ドタキャンもよくあるのだけど、
 代わりの人を別のところから手配しなきゃ
 ならないし、そのためには複数社に
 頼んでおかないと対処が厳しいし…。
 といった辺りは職業柄、慣れてはいる方
 だけど、ドタキャンがある分、仕事での
 人の手配より遥かに難しかった。
 費用面では、知育シッターさんや、
 英会話のエージェントを通した外国人
 シッターさんは、それなりに時間単価が
 お高いし、中学受験、特に、サピ対策可の
 家庭教師はお高かった、プロも頼んで
 いたから)

稼いでも、
娘を一人にしないために
右から左にお金を流していた
そんな感じです。

6歳までは良い保育園さえ見つかれば
母子家庭でも大丈夫、
(質の良い延長保育や、夜遅くまでの
 延長保育をしている園は見つけるのが
 大変ではあり、たいてい立地は良くない
 ですが…)
小学生を乗り切るのが本当に本当に
大変でした。
(乗り切れずに、小6で『児相問題』被害で
 生活を壊滅的に破壊されたのですが…)


肌着?で公園というのは
確かに異常だとは思いますが、

母子家庭の子の親を「ネグレクト」親と
母親を責める論調ですが、

その子のお母さんも
パートに出て
頑張っていたんですよね。
なんたって、国、厚労省の施策は、
児童扶養手当の支給を減らして、
働け働け、働いて自立せよ、ですから、
手当を支給されていたとしても
里親さんのような額を支給されるわけ
でもなく

相当な年収がないと、
(小学生中学年以上であれば)
※今は変わってるかもしれないけど
  公的な学童保育(確か有料だったけど安い)
  は小3までで、学齢が低い子優先、
  その他、保育園同様困窮度の優先順位が
  あり入れない子も多い
一人で遊ばせておかざるを
得ない場合も
多々あるかと思います。


離婚したてであれば、お母さん自身も
傷ついているでしょうし…。

身体の発育に問題はなかったんですよね?
それも、当たり前じゃなくて、
ちゃんと育ててあげなきゃ、子どもは
子どもがひとりでに育つわけではない。
お母さんが食事もさせてたんですよね?


「ネグレクト」、
犯罪とまで言われちゃう
なんて、しんど過ぎる。


そもそもなぜ、一人だったんだろう?
同じ学校の子はいたようなのに…
イジメ(仲間外れ)にあっちゃうと、
母子家庭は更に大変なんですよね…。

記事の中に、「見慣れない子」という
表現が使われていましたが、
隣のクラスの同年生で「見慣れない子」
と言うんだ、
同じ都内でも、我が家近辺とは
だいぶ違うんだな、
と思いました。

※すみません、学年が違ったのかな?

※因みに我が家も都内ですが、
  我が家のマンションでは、歩いて通える、
  すなわち、私の小学校時代の田舎の小学校
  の学区域の広さ(より狭め)、通学距離
  (より短め)でみれば、軽く8校はあり、
  色んな小学校に通っています(制服や制帽
  が違うから分かる。公立でも全学校、
  制服ですよ)

学年に2クラスが平均的な私の居住区では
毎年クラスも変わるし、
3年生ともなれば、「見慣れない子」
ってことも無く、
連絡網もあったり、メーリングリストも
ありましたから、
連絡なく泊めてくれちゃうような
(私は、そちらの方が異常だと感じます)
お宅は、非常に特殊なお宅
(我が家の場合、具体的に言えば、
 ネグレクトの自称暴力団員宅くらい…)
しかありませんでした。

娘が小3の終わり、いや担任が変わって
いたから小4始めだったかな、
夜になっても帰って来なかった時は、
小学校のクラスの
メール連絡網で回してもらって、
警察にも行方不明届を出しました。
(これが、警察に支援を求めた、
 最初の出来事です。
 だって、自分で見ていなくても、
 一人にしないように、あれだけ尽力して
 いたわけだから、
 そんなこと初めてで異常事態だったから。 )

で、結果、自称暴力団員宅に
泊まっちゃっていて、
以来、3ヶ月ほどだったかな、
仲良くなっちゃって、本当に厄介でした。

他のお宅だったら、連絡くらいいただけた
と思うのですが。

(因みに、当然、学校にも児相にも警察
 にも、連絡などするような常識の通用する
 お宅でもなく。むしろ警察や児相は「敵」
 とみなすようなお宅。小6で、そこの娘が
 学校の器物損壊をして個室登校していた時
 には、学校も「敵」で、まさに親父は
 「怒鳴りこんだらしい」と、娘からは
  聞いていました。)


我が家をよく知らない人々、
ネットの人々からは
私も「ネグレクト」の如くの叩かれ方も
されるので、
(よく知らない警察官からも、だけど)
念のため書いておくと、

我が家は、小3の時は
バレエ週3、ヴァイオリン週1、
算盤週3だったか毎日たったか調整しろで
調整していました、
サピ(中学受験塾)が平日は1日だったかな、
プリバート(サピ附属の個別塾)は週2、
夏休みは、毎日入れてたかな、
夜はシッターさん(家庭教師っぽい人や
オーストラリア人も)、ヘルパーさん。

(土曜はピアノと英会話とサピに一緒に行き、
 日曜午前は教会の礼拝に一緒に行って
 いました)

===

SPAの話の川上さん(仮称)の対応への疑問。

女の子が、連絡先は知らないと言っても、
毎日来ているのだから、
女の子は一人で帰れますよね。
泊める前に、なぜ、
家まで一緒に行かなかったのだろう?

まぁ、担任に電話をしたところまでは、
普通かもしれない。

そこからが疑問で、
担任はなぜ、
女の子のクラスの
担任を通じて、
女の子の母親に
連絡をとることを
急がなかったんでしょう?

なぜ、
女の子の母親の許可もなく
赤の他人の家に
泊まらせることを
許可しちゃったのでしょう?
(誘拐じゃんね)
その女の子の母親だって、心配して
探したでしょうに。
女の子の母親に連絡せずにしたこと
だったから、
その母親が怒って学校に抗議に行くのは、
当たり前だと私は思います。


でも、
なぜ、その母親は
学生の子が
一晩帰って来なくて、
どこにいるかも
分からなくて、
警察に
届けなかったのでしょう?

私の場合、何度も探して、
見つからなくて行方不明届を出して
探してもらいました。


さらに、
担任の先生が、
泊めた人の名前を
出さなかった、
というのも異常てすよね。
その理由が、
もし泊めたことが分かったら、
泊めた母親も
何か言われるかもしれないので???

担任の自己保身でしかないような
気もしますが。
そして、児童相談所に届けなくちゃ
学校側の対応も問題になるでしょ?


そして、児童相談所に通告された後の
措置としてでしょう、

「今は母親が経済的に余裕ができるまで、
    近くの祖父母の家に預けられた
   と聞きました。」

うーーん、酷い話のような気もします。

お母さんは、祖父母さんに預けてよし、
とするのであれば、最初からそうして
いたのでは?
それを、しなかったのだから、
諸々事情もあったでしょうに。

「預けて」って、
パートの間だけじゃなく
祖父母宅に、
母親は一緒に住むわけでも
なく、強制的に
「預けられ」ちゃったん
ですよね…。

祖父母宅にはその子のお母さんの兄弟が
その子達と一緒に住んでいるかもしれず、
(さすがに、離婚したお父さん方の祖父母
  じゃないよね?)
母親までは一緒に住めないような
ご事情もあるのでしょうか?


このSPAの川上さんというお母さん、
武勇伝のように、他人の家庭のことを
SPAという雑誌に語ること
なのでしょうか?


学校の対応も大いに疑問
   です。


川上さんが泊める前に、

①子どもを学校に連れてきてもらうか
    川上さん宅に
  その子の様子を見に行って
   直接その子の話を聞く

母親に連絡して迎えに
   来させる。
   必要があれば、
   事情確認、指導

すべきではなかったでしょうか。

それで、
母親と連絡が取れないとか、
母親が迎えに来ないとか、
他にも学校での様子から
ネグレクトと
学校が判断するならば
(していなかったから、
 それまで通告はして
 いなかったわけですよね)

川上さん宅に
親権者に連絡もせず、
了解も得ずに
勝手に泊めさせるのでなく
その前に児相または警察に
通告するのが筋ですよね。

その、学校の対応について
その子の母親が憤慨して
 (憤慨するでしょ、普通に子どもを 心配して
  探していた親なら。)
学校と揉めたから
学校が児童相談所へ通告って
とーーーーっても
おかしな話ですよね。


支援の仕方が違うのではないでしょうか、

とワーキングシングルマザーの私は
強く感じました。