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ちょうど、私が、2年前の
｢転移リンパ節行方不明事件｣もあり、
医師との関係も含めて、
感じたこと、学んだことのまとめとして、
書こうと思っていたことを、
乳癌患者の先輩、まめ太さんが書いて
下さっていました。
(直前のリブログした記事参照。
以下のコメントは分離しました 2019/3/27)
乳癌治療は、
・手術 (乳腺外科外科医＋麻酔科医)
・放射線治療 (放射線科医＋技師さん)
・抗がん剤治療
(腫瘍内科医？＋化学療法室の医師
病院によっては、乳腺外科医？)
標準治療で、普通にこれらの科の治療を
受けます。
『集学的治療』と呼ぶらしい。
がん研有明、聖路加、がんセンターと
いった大病院では、
乳腺センターとして、組織されていたりも
します。
裏では、検査をして下さる
・放射線診断医＋技師さん
・病理診断医＋技師さん
・エコーとか血液検査の診断医＋技師さん
のお世話にもなっています。
副作用が出れば
・皮膚科医
・内科医？
・循環器外科？内科？
(心機能障害が発生したら)
のお世話にもなります。
転移先の癌で症状が出れば
・緩和医
・整形外科？(骨転移で骨折とかあれば？)
・呼吸器内科？外科？ (肺転移の場合)
・消化器内科？外科？(肝臓転移の場合)
・脳外科？(脳転移の場合)
にもお世話になるのですよね？
乳癌の治療をするとなると、ともかく
色んな科の色んな医師に
お世話になります。
病院の体制にもよりますが、
その要となるのが、主治医
ってことかな、と理解しています。
突き詰めれば、
相性の合う医師、
特に主治医に巡り会い、
信頼して、
命のかかった治療を
託せるか、
そこにかかっている、と思います。
どういうところに、
信頼できると感じるかどうかも、
人それぞれなんでしょうね。
同じ言葉を聞いても、
患者側の受け取り方も違うんだなぁ、と、
様々な方のブログを拝見して感じます。
私は、
｢転移リンパ節行方不明事件｣があり、
その件に関しては、
今でも主治医とはねじれの位置くらいで、
すっきり解決したわけじゃないままですが
その後の対応で、主治医や病院に、逆に
信頼が高まった部分もあり、
総じて、私も、医師、病院に恵まれている
のだと思います。
※｢どんな薬にも副作用はありますから｣
と、患者からの副作用の質問に
きちんと 回答せず、
｢だから、薬を使って下さいね｣と、
あなたの考えを押し付けて去っていった
研修医を、
術側が右だと分かる印付けを失念し
手術室の入口で看護師に怒られ、
それにも何も返答せず、
それを見て不安になっている患者の
様子に気付かず、
言葉をかけることもなかった、
(それをフォローして言葉をかけて
くれたのも、看護師さん)
研修医を、
『医者』と思う寛容さを、
私は持ち合わせていなかった、いない、
ですが、、。
(勿論、医師免許はお持ちでしょうけど)
私の娘ちゃんは、イケメン？研修医の
肩を持っていましたが、、。
娘を医学部に導いてくれる、かっこいい
働きをしてくれれば、株が上がったん
だけどなぁ。
(家庭教師の医学部６年生のおかげで
医学部に好印象、憧れはあったん
だけどな、、 )
娘は看護師さんに憧れることになったし。
その娘、術前の診療に付き合わせた時、
主治医に、質問ありますか？と
尋ねてもらい、一言、
｢手術に失敗したことありますか？｣
※さすがに、母でも聞きかねたことを
ズバッと聞いた(母は苦笑、赤面)
でも、ナイス質問ではある、、。
Ｔ先生は笑いながら、即答。
｢乳癌の手術では、失敗したことは
ないなぁ。｣
※なるほど。他ではあるのか。
失敗もあって経験積んでベテランの
外科医になってくのね、、。
母は、手術前日の術前説明で、研修医の
することを念押し確認したわ。
｢押さえるだけ。そのくらい、しょうがない
でしょ。手術は一人じゃできない｣と
確かに聞いたわ。
それ以上突っ込むのを、隣にいた友人Ｙに
止められたのよね、、。
娘も娘なら、親も親か、、。
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