”この1年で変わる” 癌カテーテル治療のグループ展開 関明彦医師 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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    関明彦医師

でご紹介した内容の追加記事も
リブログさせていただきます。


先の記事でご紹介した件、
この1年で進展する見込みのようです。

この1年で、うちの体制は大きく変わる
思っている。
カテーテルを使った、ガイドライン不応の
患者さんに対する治療手段の提案
実施施設とその連携など、
あくまでこれは、うちが所属する
医療グループ内での話だが
変わってくると思う。

癌カテーテル治療、動注化学療法は、
全身療法の薬物療法より高濃度の抗がん剤
を直接癌に通じている近くの血管に
送り込んで、
問題となっている癌を縮小させる局所治療
全身じゃなく局所だからそれができる
抗がん剤の1つの使い方
今ある有効な治療の1つ
だと理解しています。

有効な人には有効な「今ある」治療、

今を生きている患者としては、
この1年で進展する(グループ展開する)
というスピード感も
有り難いですよね。

 (私の通っている病院をご存知の方、
  あるいは病院の方が読むと誤解を招いている点も
  あるのかなぁ?
  私の通っている病院に不満、疑問があって
  書いているわけではありません、
  私の場合、自分が通っている病院で対応して
  もらえないかを、まずは確認すると思います、
  と補記しておきます。
  関先生に聞いてみたら?と、私の通う病院とともに
  ご紹介したブロ友さんは 大阪でも東京でもなく、
  だから全国展開の進展、私は期待しています…)


まずやりたいのは、人材育成

医者にしか出来ないことは多い。
逆に、医者じゃなくてもいいことは、
他の業種がするべきで、
分業していかなければ医者は疲弊する

私の通う病院は、普通に分業が進んでいる
ように見えますが
(実際のところは知りませんが)

そうでない病院の先生方はもっと大変
なのでしょうか…。

人材育成、分業、
どの業界でも必要なことは、
医療の世界でもやはり必要なのだと
思います。

人材育成、どの業界でも最大の難関…

命を扱うだけに、不確実性が高いだけに、
医療、特に癌治療は、
どうしても「医師」でなければ出来ない
ことが多く、
より改革の難易度が高いのだと思いますが、

一人でも多くの、
カテーテル治療が適している患者が、
質の高いカテーテル治療で、命の時間、
QOLの改善の恩恵を受けられますように、

関先生のビジョンの早期実現を
一癌罹患者として、一職業人として

期待とともに、お祈りいたします。


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