”春を待つ” 広大病院乳腺外科・角舎准教授 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

臨床試験関連の記事をいくつかリブログ
させていただいた、
広島大学病院乳腺外科ブログの、

角舎先生の記事をリブログさせて
いただきます。


私は手術をしてもらいに病院(乳腺外科)に
行きました。

元々、父が外科医に胃癌、心筋梗塞を救って
いただいているから外科信仰は強いです。

ところが、ステージ3C、術前化学療法を
強く推奨され、抗がん剤には懐疑的な私は
手術を先にしなくて大丈夫か、迷いに迷い
ました。

主治医は、手術が先でも、抗がん剤が先でも
どちらでもいいとは言ってくれました。

抗がん剤が効かずに癌が大きくなったら
直ぐに手術に切り換えることを
約束してくれて
   ⬆これが私にとっては最重要でした


術前化学療法を決断した時に、

私の主治医も、立ち上がって、
「一緒に頑張りましょう!」(握手)
と言ってくれました。

この先生は一緒に癌と闘ってくれる、
何とかしてくれる
(と、まだその時は医師にただ依存して
 いましたから…)

心強く感じました。

きちんと治療内容を伝え、
患者に納得して判断させた上で、

告知直後の多くの患者に必要な一言って、
その一言に尽きるかな、

と通り過ぎてきた私も思います。

ーーー

因みに私の場合はこんな感じでした。
(過去記事)

  医師(たち)と患者が、ともに生きるイメージ。
   主治医や病院と私の関係とも言えます。
   
私の場合、研修医の術後管理については
  あまり、してもらえた感はないですが
  (看護師さんたちには本当に親身によくしていただき、
   お世話になりました。)
  研修医とは別に、毎日、主治医が診に来てくれた
  ので、安心感はありました。
  研修医教育には必要なのだろう、と、
  毎日、研修医にも診てはもらいましたが、
  説明も会話もなかったし、
  「××先生もう来ました?」としか言わなかったし、
  信頼しろと言われても無理があったな、というのが、
  私の場合の率直な感想ではありました。
  乳腺外科でない科を選択されたようですし
  それでも、外科医になるために必要だったんだろうと
  何とか心の折り合いをつけているだけではあります。
  あくまで「私の場合」ですが…。


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