”米国腫瘍臨床学会(ASCO)年次総会” さんくるさん | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

(元投稿:8/8 17:50)
ご訪問ありがとうございます。

時々リブログさせていただいている
さんくるさんが、ASCO2018について
書いて下さっている記事を

リブログさせていただきます。


米国では、ステージの判断基準に
従来のTNM分類に加えて、
・悪性度(グレード)
・ホルモン受容体
・HER2
・がん関連遺伝子発現状態
などの予後因子も含める
ように変更になる
いいね、いいね、ですね。

是非、日本でも追随していただきたいな。

既に乳癌の診療ガイドラインのベースに
なって
・ステージ ・サブタイプ ・その他予後因子
が、ちゃんとステージに反映されて
一元化されると、
ステージだけで決めつけて語られがちで
誤解を招いていそうな辺りが
だいぶ分かりやすくなってよいよね、
と思います。

というのが、私のリブログ目的の一番目。

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もう1つ、
6月初に他の方から、下記内容の日経BP
だったかな、の記事のご紹介コメントを
いただいたものの、

私は原則、ホルモン陽性については
自分に関係ないので(経験もないし、
自分事として検索しないので…)、
自分の記事としては取り扱わない方向
なので、記事にはしなかったのですが、

さんくるさんがASCOの記事として書いて
くれたので、
以下の情報も初期治療(術後補助薬物療法)
前に知っておくといいよね、ということで
リブログさせていただきました。

※HER2タイプ(またはトリポジ、トリネガ)や
  ステージ3(または4)の人には
  直接関係なくて申し訳ないですが…

◆50歳を超える乳がん患者で、
ホルモン受容体陽性、HER2陰性、
リンパ節転移がなく、
再発スコアが0から25までの人、
或いは50歳以下で
再発スコアが0から15までの人については、
術後の化学療法は不要であることが
明確になった。

ーーー

さんくるさんと同様、
まずは、認可済の抗がん剤について、
効くか効かないかが、より精緻に判別できて
効かないのに副作用(毒性)だけ受けることを
避けられるようになるといいな、
  (今、抗がん剤治療中の皆様のために。
   近々治療することになるかもしれない
   自分のために)
と思います。

 ※やってみなきゃ分からないバクチで
   効いたことも効かなかったことも
   副作用も(もっと強く出たさんくるさんを前に
    語るのは憚られるが…)
   自分の癌で体験したからこそ、思うこと。
   pCR率5~6割という(抗がん剤経験者の癌患者
   さんやご家族なら、これでもいかに高率かお分かり
   いただけるのではないかな)
   種類、薬物でも効かなかったからこそ、
   患者集団と個の違いを身をもって知らしめ
   られたからこそ、
   ゲノム医療の進歩を、自分事として
   期待しているのです。
   

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ご参考:  私の過去記事



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