待ち始めてから約2時間後の18時には、
診療、会計も終わりました。
神経内科の部長先生、診療スピード速い!
1時間に8人は診療してる…
(私の後ろに、まだ2人は表示されてて、
待ち合い室に、まだ患者さんがいて…)
帰り際に、
「患者さん多くて大変ですね。」と言ったら
「うん、40人は診た。」
乳腺外科の主治医診療の時に、
主治医だけじゃなく、部長先生も、
凄いスピードではあったものの、
残業してましたよ
って報告してみよ…。
M病院に必要なのは、PET-CTより、
医師の増員なのかもしれないですね…。
※PET-CTの紹介先病院、素晴らしかったし
タクシーで行けば、同じくらいの費用・時間だし
この際、PET-CTはなくてもしょうがないかな、と。
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で、結果は
先生:(MRI画像を見せながら)
「カイバ」(海馬)に萎縮はないし、
特に問題はない。
私:(ホッ)
先生:(脳の血管のMRI画像を見せながら)
次に血管だけど、
気になるのは 「ツイコツ動脈」。(椎骨動脈)
普通は、右と左で、ほぼ同じ太さで、
(場所を指しながら)
この辺りで合流して1本になるんだけど、
右が、ほとんど見えない細さでしょ。
その代わり、左がこれだけ太い。
(合流後の太さと同じくらい)
こういう人は目眩が起こりやすい。
放射線(診断)科も…問題とは書いていない、
「低形成」って書いてるね。
私:
「低形成」って、どういうことですか?
先生:
発達がよろしくないってこと。
ねっ、ほら、見えないでしょ、この辺り。
見えないくらい細いけど血管だから
繋がってて、この辺りに合流しているはず。
そのくらい細い。
私:
頭痛と目眩が一緒に来るときの目眩は、
そのせいだった、のかも、ですね…。
右がほとんど見えないくらい細いと、
何が起こるんですか?
先生:
詰まると大変、
脳梗塞に注意しなきゃならないけど、
詰まらなければ 大丈夫。
日頃から、血管が詰まらないように
脳梗塞を起こさないように、
注意した生活するしかないね。
この検査結果なら、
あまり心配しないで様子見でいい、
と思いますよ。
前にも言った通り、もの忘れ、記憶は、
頭を使うことをするしかない。
使わなきゃ衰えるだけだから。
記憶を笑うものは記憶に泣く。
今、昔の暗記の受験勉強は役に立たないって
あれこれ言われてるけど、
そんなことないよ。
脳は使って鍛えないと衰える。
頭を使うことをするとか、運動するとか
しかないね。
私:
どうもありがとうございました。
※診療時間、5分ほど、だったかな。
でも、聞きたいことが聞けたし、
途中、
「診察室出るまで覚えてられないから
ちょっとメモさせて下さい」
って、「ツイコツ(椎骨)動脈」と「低形成」を
メモさせていただいたし…。
私としては、テンポの合う、
(主治医ほどの気の短さではないと思うけど
私も、回りくどい説明は苦手なので…)
いい先生だと、感じました。
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因みに、過去にも何回か書きましたが、
12/1の主治医診療での主治医とのやり取りで
主治医も、それを聞いた私も
乳癌の脳転移は殆ど気にしていなくて、
主治医が意外だったらしかったのは
私が、すぐに造影MRIを入れなかったこと。
先生:
何ヵ月も気にしてるくらいなら、
脳の造影MRIしたら?
私:
乳癌の脳転移はもっと速く進行するから、
乳癌の脳転移ではない、と、
先生仰いましたよね。
私もそう思います。
なら、少し時間的余裕がありますよね?
先生は『乳腺外科医』だから、乳癌の
脳転移しか気にならないかもしれないけど
私は患者なので、今出てる症状が一番
気になるんですよね。
⬆このくらい、ちょい失礼なことも
ハッキリ言ったかと思う。
気になるのは、頭痛や吐気が大丈夫か、と
アルツハイマーっぽい症状なわけで、
この病院にもありますよね?脳の専門の科。
先生:
えっ? そう来ましたか。
私:
(心の声:他科との調整嫌いでしょ、先生。
3年前、苦労しましたからね、私…。)
脳の科でも、乳腺で撮ったMRIを見れば
事足ります?
であれば、先にMRIでもいいですけど
また別に撮ったりしません?
(心の声:MRIというより、造影剤、
というより その針が嫌なのよね…
最初のCTでも術前のMRIでも
トラブったんだから…看護師さんは
知ってたけどカルテには残ってないらしい
術前のトラブルは針と直接関係ないけど…
乳腺外科と放射線科の間の予約トラブルによる
ダブルブッキング。
「この枠は『心臓』入れるために『乳腺』は入れない
ように開けたのに、何で入っているんだ」って、
部長先生ご立腹で…
~時間外に私の検査をすることになったらしい~
ご立腹状態の先生に、超苦手な針を刺されるの、
本当に本当に怖かったんだな、私が…。
当時は化学療法センター長に血管を褒められてた
くらい、 まだ血管が元気だったし、
一発で刺してはいただけましたから、
針のトラブルではないんだけれど…
私の予約、その制限の前から入っていたんだけど…
で、ダブルブッキングの時間変更 にも私が応じた
~『心臓』の患者さんが 優先的に予約通り~のに、
まだ、文句を聞く 患者の身になって欲しいかな
って。 患者にも耳はあるんだよね…。
乳腺の看護師さんから後で謝っていただいた
~制限が入ったところで、患者に連絡して 予約日時を
変更しなきゃならなかった、乳腺外科のミス
ということらしい~
から、いいんだけど、患者は何も知らない病院都合の
イザコザ、何で患者が肩身の狭い不愉快な思いを
しなきゃなんないのか、
病院・医師の特殊性を痛感したな、、。
まぁ、その後に起こった、転移リンパ節行方不明事件
や、針が嫌いなことに比べたら、
大した話じゃないんだけど…)
先生:(針が嫌なのはよ~くご存知なので
気付いたっぽいかな)
そうだね。
向こうには向こうに必要な撮り方がある
かもしれないから、
二度手間になるより、先に診てもらった
方がいいかもね。
でも、多分、問診から入るよ。
それでも、いいの?
私:
はい。
先生:
ふーん。本当に入れるよ。
(ちょっと意外だったようで…)
私:
乳癌の転移については、先生は違うと
思ってるんですよね?
で、脳の診療入れてる間に、一気に
目に見える転移が出て進行するとも
思えないですよね?
先生:
そうだね。
私:
乳癌の脳転移ではない、と、先生が
そう言うなら、そうでしょ、と思うから、
(私、前から、先生のこと信頼してる
って言ってたし、信頼してるんだって。
それと治療選択は別だけどね。
私には私の感覚、価値観がある…。
あと、餅は餅屋、その道の専門家に直接
聞くのが一番ねって、M病院の上手な
活用法を経験から学んだし…)
脳の診療を先に入れて下さい。
こんなような会話だったのですが、
それを記事に書く前に、
別記事へのコメントで
それまでコメントのやり取りのあった
ころくさんと造影剤のコメントの
やり取りをしたら、
「主治医はそう言ったのですね」で始まる
主治医の見解を疑問視する批判的内容、
不安を煽るような、
Jさんの割り込みコメントがあり…。
(あの時点では、Jさんからの私、
私のブログには不要な、情報提供コメント
が延々と続く、 とまで 読めなかった
のですが…)
12/1の診療は記事に出来なかったので
本記事に追加で書き残しました。
まぁ、色々あり、今になりましたが、
MRIの結果も、様子見。ホッと一息。
しかし、脳梗塞に気を付けねば、
細い血管が…。
⬆どこぞの脳外科の先生のサイトに
「太い方が詰まると細い方には期待できない
から大変」と書いてあった