過去の振り返り記事で書き忘れていたかな。
私は、乳癌発覚前から萎縮性胃炎で、
術前抗がん剤+手術+放射線治療の
三大治療で免疫力が落ちてると、
胃癌も危ないよなぁ、、と思い、
術後のハーセプチン治療(+活性化自己
リンパ球)しながら、
ピロリ除菌もしました。
ピロリ除菌が成功した後の、医師との会話。
私:
胃癌の原因はピロリだけですか?
ピロリが居なくなれば、胃癌にはならない
と考えていいですか?
先生:
除菌に成功したから、今から、新たに
胃癌になることはない、ということです。
今までピロリがずっといたわけですから、
それまでに出来た胃癌が発見される可能性
があります。
そのために、毎年、内視鏡で経過観察を
していく必要があるわけです。
私:
ピロリがいた間に、目に見えない癌細胞が
出来ていて、それが育って目に見える胃癌
として発見される可能性はあるけど、
今後、新たに目に見えない胃癌の癌細胞が
出来ることはない、という理解で合って
ますか?
先生:(カルテ見ながら)
乳癌、ハーセプチン治療中ですか、、。
さすが、癌についてよく分かってますね、
そういうことです。
私:
ハーセプチンも終わりました。
目に見えない 胃癌がいたとして、
胃癌もHER2を発現してたら、
ハーセプチンが効いてくれたでしょうか?
乳癌には効きが悪かったけど、胃癌には
効くってこともあるでしょうか?
先生:
それは私には分かりません。
(私の心の声:
検診の先生は治療はしませんものね…
胃癌の抗がん剤治療してる医師に
聞かないと、知らないわよね、
失礼しました…)
ピロリも、かなり長いこと飼い続けて
しまった私…。
それまで健診項目に入ってなかったし…
ヘリコバクターピロリ菌も、発見されたら
早く、除菌した方がいいですよ!