じゅりあさん、今までありがとう! 祈ってます | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

※営業「いいね」、お断りします

おはようございます。

昨夜、じゅりあさんから、丁寧なメッセージ
をいただきました。

じゅりあさんは看護師さんとして
癌や人の死を何人も見てきたけれど、

「本当に転移が見つかって、本当に自分が
  死んでしまうかもしれない時が目の前に
  迫ってきた気持ちは、進行した乳がんの
  人でも、まだ転移をしていない人には
  絶体に分からないと思っている。  」

自分の不安な気持ちや怖い気持ちを共感して
もらえるステージ4の人たちとだけ話を
したいと思っている、
ステージ4以外の人との関係はできるだけ
減らすようにした、

とのことでした。

私も3年前に、自分の癌の状態から
(ハーセプチン+ドセというキードラッグで
 癌が縮小しなかったり、その他の『事実』)
3年生きていられない可能性が高いと
主治医の見立てからも判断し、

他人のことでなく、自分のこととして
経験をしてきたので
ブログで語ってきているのですが、

ただ、確かに転移後の癌による疼痛は
経験しておらず、
終末期への不安や恐れが「目の前に」
迫っているわけでもありません。

「生きること」への感覚は、信仰、死生感
の差であり、私は、今すぐ転移しても、
変わらないですが、

「死」、癌の疼痛への不安、恐れの緊迫感は
確かに経験がないので分かりません。

だから、私は、
HARUさん、さんくるさん、きちゃさん
田中医師、西村医師の言葉を引用させて
いただき、ご紹介してきました。

医学的なことは、また別の話で、
具体的に治療をする必要もあり、
医療、医師とのことなど、
特に医師との信頼関係が、とても大事だと
思うので、自分の経験から得たことが
どなたかのお役にたてば、と、
発信しています。
 (要望もいただいたので)

医療がそこまで手が回りきっていない
抗がん剤副作用の情報や対策などを
助け合えたら、とも思い、
リブログさせていただいています。

じゅりあさん、
今までご協力ありがとう
ございました。

じゅりあさんのこと、
いつも、遠くから
祈っています。