ご訪問ありがとうございます。
標準治療≒保険診療でない、自由診療や
代替療法(民間療法)については、
医師でも見解の分かれるところであり、
情報の見極めは非常に難しいのですが、
少なくとも、極端な食事療法や食事制限は
危険でもあると思います。
自らの信念で、極端な食事療法や食事制限
を選択される方を、私は否定しないし
(自己責任ですればいい)
同病者として「共に生きること」を
応援もしますが、
他人に勧めるのはやめようよ!
以前から、ご紹介している、
「治らない癌」を長年、(極)少量の抗がん剤
による個別医療(保険診療)で
治療し続けていらっしゃる
梅澤充先生の見解を、
ブログ記事から転載させていただきます。
※この記事ではありませんが、
栄養状態が保たれていることが
抗がん剤治療の大前提
であることも、
ブログ上の別記事で書かれています。
梅澤先生より:
私の記事はどう扱っていただいても
構いませんが、
事実をお書きになって下さい。
私はブログ上で『事実』しか
書いておりません。
梅澤先生の『事実』の文章を
そのまま転載いたします。
文字の大きさだけ、私の意図で一部
変更しました。
=====
2017/04/28
食事ができなければ、
人間は死にます。
人間に限らず、、
すべての哺乳動物は死にます。
末期がん患者さんである、
配偶者の体調が良くない
人間は死にます。
人間に限らず、、
すべての哺乳動物は死にます。
末期がん患者さんである、
配偶者の体調が良くない
という訴えで、
セカンドオピニオンに来られるご家族も、
少なくありません。
多くの場合、
食事摂取量が
セカンドオピニオンに来られるご家族も、
少なくありません。
多くの場合、
食事摂取量が
極端に落ちていることが
原因です。
「患者さんと同じ内容で、
「患者さんと同じ内容で、
同じ量の食事を、3日間摂れば、
何故体調が悪いか良く分かりますよ」と、
お話しをすると。
「そう言えば、ほとんど食べていません」
「あたり前ですね」
という言葉が帰ってきます。
入院中で点滴を受けている患者さんでも、
1日当たり200~400カロリー程度の、
栄養補給しかされていないケースもあります。
口からはほぼ、0カロリー。
そのカロリーでは餓死します。
病院も完全に諦めて、
餓死を待っているだけです。
口から食べられなくても、
在宅中心静脈栄養という、
健康保険で許されている、
栄養補給法があります。
餓死を防げば、
がんの存在だけでは、
簡単に人間は死にません。
食べなければ死ぬ。
その当たり前の現実を、
シッカリ認識してください。
何故体調が悪いか良く分かりますよ」と、
お話しをすると。
「そう言えば、ほとんど食べていません」
「あたり前ですね」
という言葉が帰ってきます。
入院中で点滴を受けている患者さんでも、
1日当たり200~400カロリー程度の、
栄養補給しかされていないケースもあります。
口からはほぼ、0カロリー。
そのカロリーでは餓死します。
病院も完全に諦めて、
餓死を待っているだけです。
口から食べられなくても、
在宅中心静脈栄養という、
健康保険で許されている、
栄養補給法があります。
餓死を防げば、
がんの存在だけでは、
簡単に人間は死にません。
食べなければ死ぬ。
その当たり前の現実を、
シッカリ認識してください。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。
※今後も、いくつか記事を転載させて
いただく予定です。