ご訪問ありがとうございます。
読者の皆さんと共に祈り、応援してきた、
(と私は思っています)
HANS症候群に苦しむ中、
必然の?結果として乳癌も患うことになった
HARUさんの10月15日の記事
『乳癌手術後に暴れだしたHANS』
(https://s.ameblo.jp/makotan0306/entry-12319790175.html)
を私のブログにも、残しておきたいと
思います。
HARUさんのオリジナルの記事を
お読みになられた方も多いかと思いますが、
まだ、お読みになられていない方は、
是非、お読みになってみて下さい。
HANS症候群を知って、
そして、医療の負の側面についても、
思い・考えを巡らせていただければ。
※私は、自分の乳癌の治療の過程で、
医療、保険診療の限界を思い知らされ、
今では、それも冷静に受け止めており、
受けた医療、現在の医療には感謝し、
医学の進歩を期待し切望している者で
あることも、念のため述べておきます。
ただ、私は、
現在の医療や薬剤が
発生させた、
重度の後遺症や副作用に
対する対策の研究、開発や
補償は、
最優先でお願いしたい、と、
人として、思っています。
HARUさんのブログより抜粋転記
「
乳癌の手術後から
日に日にぶり返すHANS
一番厄介なのは
HANSの一番の特徴、神経の痛み。
3回目のワクチン接種後に
突然崩れだした体。
本当に急激で訳がわからず
痛みで発狂の毎日。
どこの病院へ行ってもどの科に行っても
どんな検査しても原因不明。
ペインクリニックもお手上げ状態。
そんなある日
あまりの痛みで失神して
救急車で運ばれた。
病院で痛みに発狂して
「お願いだから殺してれ!!」
って
ずっと救急のドクターに懇願してたから
カロナールやアセトアミノフェン系の
点滴でさえ、アナフィラシキーが出て使えず、
麻薬系の薬も使えなかった。
「モルヒネ系の薬使いたい
もう眠らせて」
もう、我慢の限界で
救急病棟で泣きながらお願いしたことを
覚えている。
錯乱状態に陥るほどの痛み
なのだ、HANSは。しかも、全身。
乳癌手術後、恐れていた
HANSのスイッチが入った。
免疫力はガタオチ。
(具体的な症状は、HARUさんの
オリジナル記事をご覧下さい)
もう…
明日から入院で
まじで良かったYO‼
怖すぎて
一人で家になんていられない。
HANSは、
脳や髄液にも何かしらの異常
が出ることがわかっている。
私が以前入院していた病院には
全国からHANSの患者さんが来ていた。
私の症状なんてまだ良い方。
記憶すら無くなり、寝たきりで
トイレすら行けない子もいた。
繰り返す痙攣、歩行困難。
何とか何とか
原因は何であれ、
誰でもいいから
早く症状が改善できる治療を
お願いだから見つけて欲しい
自分の体が、脳が
言うことをきかないのだよ。
時折、思うことがある。
ワクチンを作れたなら
HANSを治す薬も
出来ないものかと。
どんな病気と闘うにも
自分の心や免疫力が
もちろん第一に大切だけど
HANSも癌も
スピードが早すぎて
普通の闘い方じゃ
間に合わねぇ‼
というのが現実だ。
」
そんな凄絶な状況にも関わらず、
「
苦しいけれど
受け入れて
立ち向かうしかない。
HANSにやられたら
癌までパワーアップしてしまうからな‼
」
と、前を向いているHARUさんは凄い。
そして、
こんなにも、医療の負の部分を被って
しまっているのに、
「
どんな状態でも
真剣に向き合って診てくれる
先生達には
本当に本当に感謝しています
ありがとうございます(_ _)
」
と、医師に感謝している。
よい先生方に恵まれているからこそ、
前を向いていられるのだと、
私は思いますが、
自分が同じ立場になって、
そこまで前向きになれるか、
自信は全くありません、、。
「
さて、明日からの入院。
もういっちょがんばるぞー
」
祈り:(宗教違って、ごめんなさい)
天の父なる神様、御名を讚美します。
HARUさんがHANSの症状に真剣に
向き合って診て下さる医師達に恵まれた
こと、乳癌の手術が出来たことに
感謝いたします。
HARUさんが術後にぶり返した、
HANSの症状、痛みに苦しんでいます。
どうか、どうか、主が共にいて、
HARUさんの痛み、苦しみを和らげ、
笑って時を過ごせるよう、
お祈りいたします。