★最も大切なのは医療・医師(達)への信頼 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

私は、今までの記事に書いてきたように、
乳癌治療の過程で、
医師、病院不信に陥りかけた出来事

  ※『転移リンパ節はどこに消えた』
     シリーズの記事をご参照下さい。

も経験しました。

燻っていた思いもありましたが、
 (ブログを読んだり書いたりして、
   かなり気が済みました…)

その前から、そして後も、
主治医を信頼していますし、
主治医はじめ、関係して下さった先生方に、
感謝しています。

自分が納得するまで調べたし、
険悪になりながらも、主治医と会話したし、
 (いい先生なのです、少なくとも私に
  とっては…)

セカンドオピニオンの先生方、皆さんから
納得性の高い話も聞けたし、
臨床医としての熱い想いが伝わってきたし、

主治医は「自分の郭清漏れ」と、他のせいに
しているわけでもないし、
  (私は主治医の郭清漏れだと思っていない
    だけで…)

主治医はその後も、私の要望に対して、
できるだけのことをしていただけているし、

医療の限界を
受け止められたし、
  (それなりに期間はかかりました)

何より、元々、
ステージ3Cまで
放置したのは
紛れもなく自分なので、
医師を恨まずに済んだのが、
ある意味、幸いだったのだと思います。

乳癌検診の偽陰性や、告知時の医師の
言葉などで、医師不信、医療不信に陥り、
立ち止まってしまったり、
代替医療を選択してしまい、
後から後悔していらっしゃる方も
お見かけします。

恨む気持ち、辛い気持ちも、
かなり分かるだけに、
気持ちは気持ちとして、
ゆっくり癒していかれるとして、
(時間は、とっても、かかると思います
 ので、そこは、何とか横に置いて)

そこから先の治療のタイミングを
逃さないよう、
そこから先の治療を、後悔のないように
治療選択して欲しいなぁ、と思います。

そのためにも、標準治療のガイドラインの
知識はあった方が、医師個人の人間性に
左右されずに、冷静に考えられる
と私は思います。

(人それぞれだとは思いますが、1つの
 手法として。
 医師に依存したら、結果が悪かった時に
 医師を恨むしかなくなり、でも、やっぱり
 病気は医師を頼るしかなく、
 苦しいのではないでしょうか。)

あっ、勿論、医師を変えてもらうとか
別の病院(まずは、標準治療の普通の病院
がよいです)に行くことが可能であれば、
セカンドオピニオンに行かれるのも
手だと思います。
思い通りの答えが得られなくても、
別の医師には巡り会えます。


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