”EC療法2週間目” nonokoさんEC初回シリーズ15 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

リケジョ教科書的ブログ(笑)の、
新たなご協力者、現役看護師nonocoさんの、
分かりやすい実況解説シリーズ。

ご批判対応や、それで待たせてしまった
娘の対応が、補導されたことで大事になり
(娘が嘘をついて泊まってたわけなので、
  一回はお礼に行かないとですが、それは
 来週末以降にさせていただき、仕事せねば)

掲載が随分遅れてしまいました。
  (白血球の分画像について、きちんと
   解説記事を書かないと、誤認が生じるので
   少し時間の余裕が欲しかったのもあり)
参考にして下さってる方、ごめんなさい。

どんな治療で、どんなことが発生するか
学んでおくと、「分からない」っていう
漠然とした不安が和らぐことを願って、
リブログしまーす。

通常(少なくとも3年前はそうだった)、
通院で抗がん剤治療をする場合、
余程大きな問題(心臓関連の症状があるとか
白血球値が1000、好中球値が500(%じゃなく
個数ね)を切ったり、感染症的な症状が
出ているとか、命の危険のある症状)
がない限り、
点滴後、次回の点滴までは検査や診療は
しません。

nonokoさんのレポート、貴重です。


ほとんどの抗がん剤の副作用として、
骨髄抑制があり、白血球数が減少します。
白血球数が減少し過ぎると、感染症などを
引き起こします。

3週間周期の抗がん剤治療では、概ね
抗がん剤投薬後から白血球値が下がり続け
2週間後くらいが底で、復活していき、
復活しきる前に、
(癌細胞が復活しちゃう前に)
3週間後に、次の抗がん剤投薬になります。
と、医師から説明を受けるはずです。

nonokoさんのレポートは、
底の状態のレポートです。

一気に白血球1100、好中球が14%
すなわち、個数は154。
好中球が500切ってるから、かなり危険値。
(私の通う病院の化学療法センター長曰く)
で、G-CSF注射になったのね。

nonokoさん、いつもありがとう!!

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