活性化自己リンパ球(保険外診療)への主治医、放射線科医の反応 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

活性化自己リンパ球療法(保険診療外の免疫
療法)に対して、保険診療を提供する
一般病院の主治医や放射線科医の反応は
次のような感じでした。

★2017年4月20日(金)
  免疫療法開始前の主治医との会話
   (以前の記事にも書いた内容ですが、再掲)

私:
  FECの追加はできなかったし、
  パージェタの追加やカドサイラへの変更も
  できなかったから、
  免疫療法しようと思ってるんですよ。
  あれこれ種類があるようで、どれがいいか
  素人にはよく分からないんですよね。
  先生だったら、どれを選びます?

T先生:
  僕だったら、
 それだけお金をかけるなら、
 女房と二人でハワイにでも
 行く。

私:(ご馳走様。奥さん愛されてますよ~)
  (笑)
  因みに、抗がん剤は、します?

T先生:(一瞬、回答をためらいつつ)
   どこの癌でどういう状況かによるな。
   それより、やっぱりハワイに行くかな。

私:
 (心の声:
     抗がん剤は医師でも自分にはしない
     ってのは、ホントだね。)

私:
  先生の患者さんで、免疫療法やってる人
  いますか?

  (因みに、T先生は、患者が自己責任で
   している代替療法やお呪いは、一切、
   否定しない。いい先生だと思います。)

T先生:
  再発転移患者さんで、いますよ。

私:
  お金持ちですね。
  再発転移してからしても遅いでしょ。
  免疫療法に、目に見える大きさの癌を
  何とか出来るほどの力はないから。

T先生:
  貴女らしいなぁ。(笑)
  藁をもって、言うじゃない。
 プラセボ効果もあるかもしれないし。

私:
  私も、他人がやるのは否定しませんよ。
  私は、再発転移してからは、しないって
  だけで。
  もっと安かったら、するかも、ですけど。

  今、微小転移だから、
 ハーセプチン補強できないかな
 再発予防の力は、もしかしたら
 あるかも、あると思いたい、
  って思ってるだけです。
 藁であっても。
  (再発転移してからするより)
 そっちの藁の方が
  太く見える。

T先生:
  どこの、どの療法するか決まったら、
  教えて。

私:
  はい。


★免疫療法を始めてからの主治医との会話

T先生:
  どの療法にしたの?

私:
  活性化自己リンパ球療法。

T先生:
  ××とか××とかあるでしょ?
  何ていうのにしたの?

私:(T先生の言っていることは理解できず)
  えーと、だから、活性化自己リンパ球療法
  っていう名前なんですけど。
  どこでも大差なくて同根。
  それとは別のANK療法ってのが、
  理論的には一番惹かれたんですけど、
  動脈血を1時間半取 続けるってのが、
  私向きじゃなくて、勇気がなくて、
  断念しました。

T先生:(一応、カルテに打ち込んでる)
   NK細胞増やすの?

私:
   いや、私のは、T細胞。
   NK細胞は難しいらしいです。
   数増やすと活性化しないらしいですよ。
   NK細胞療法は高い割にT細胞より
   効果がでないんですって。
   ハーセプチンで目印付けてるから、
   自前の樹状細胞使って、 T細胞に教えて
   もらえばいいから、兵隊のT細胞を増や
   した方がいいらしいですよ。
   樹状細胞療法は、どうも研究段階みたい
   で、まだまだ、みたい、魅力的ですが。

T先生:
    (カルテに打ち込んでるようだ、
      多分、T細胞ってことくらい?)


★放射線科医の反応
   (放射線治療で白血球減ったまま戻らない
    倦怠感があるって話をした時だったか)

SW先生:
   樹状細胞療法をするんだと思うけど、
   まだまだ、研究段階で結果が出せてない。

私:?(T先生、何か聞き間違えた?
             カルテに打ち間違えた?)
   いえ、活性化自己リンパ球療法です。

SW先生:
   あんな、実験室みたいにシャーレで
   ちょちょっと細胞増やしてる、
   そんな危険なもの、やめた方がいい。
   人間の免疫機構って、実験のように
   単純じゃなくて、ものすごく複雑なの。
   自己免疫疾患になるかもしれない。
   私自身、膠原病だから、余計に、
   やめた方がいいと思う。
   湿疹だって、ハーセプチンより、
   そっちの方が怪しい。

私:
    はぁ、、。
    ブログとか見ると、ハーセプチンで
    湿疹出てる人、いますが、、。


★当時の化学療法センター長

O先生:
   ハーセプチンで湿疹出た人は見たことない
   から、アルコールも弱いでしょ?
   アルコール消毒やめてみましょう。
   原因は分からないけど、考え得る対策を
   しましょう。
   ハーセプチン点滴は漏れてないはず
   ですよ。

私:(いい先生だよなぁ、、と思う、、)
   そこ(ハーセプチン液漏れ)は、
   絶大な信頼を置いてるので、
   ないと、私も思います。
   アルコール綿じゃないとは思うんですよね
   今まで、それでかぶれたことないので。
   でも、これだけ治療を重ねてくると、
    何らか身体も変わってるかもしれない
   ですね、、。

O先生:(私の調査資料見て)
   よく調べましたね。
   そうそう、僕、昔、LAKしてたこと、
   あるんですよ。
   
   その他、白血球のこととか、様々、
   教えていただきました。
   分画像のことも教えていただき、
   血液検査に追加していただきました。


★リンパ球療法の先生に、
    放射線科医から言われたことを、
    そのまま言ってみました。

S先生:
   僕のところは、よく洗ってるから、
   リンパ球で湿疹が出たことはないし、
   出ないと思う。
   ハーセプチンも使ってるけど、出たこと
   ないし。気になるようなら、ハーセプチン
   減らしてみたら?

   珍しいですね。
   放射線科医は、たいがい好意的ですが。
   M病院は、好意的な先生も多いし、
   呼吸器外科の××先生とは、一緒に仕事
   したことありますよ。

私:
   放射線科医は、膠原病だっておっしゃって
   いたので、だと思います。
   主治医は、別に止めないですよ。
   自分ではやらないって言ってましたが。
   話も今一歩、噛み合わなかったですけど。
   嫌がられるのは、腫瘍内科が多いですか?

S先生:
   病院によるけど、そういう傾向は
   ありますね。
   M病院はいい病院だから、そちらも
   大切にした方がいいと思いますよ。
   聞きにくいことで聞きたいことが
   あったら、いつでも 電話して。

   頑張らないことを頑張る
   を合言葉にしましょう。

  ※私は何事も頑張りすぎてしまう、
    ということを話してもいたので…
    治療がないことを諦めきれない、
    のもそうでしたね…。

こんな感じでした。

ダウンよろしければ、ポチっとお願いします🙇