始める前に調べたことを書き残します。
2年前の情報なので、最新ではない点は
ご留意の上、必要な方はご自身で調べて
下さいね。
⬛活性化自己リンパ球の
細胞培養会社、医療機関
▼関根暉彬博士 元国立がんセンター研究所長
1967年~ 国立がんセンター研究所
1999年 (定年退官)
1987年~ 活性化自己リンパ球療法の研究
~1999年3月 北里研究所客員部長(非常勤)
1998年4月~ 東京医科歯科大
医学部非常勤講師
1999年4月~ 日大医学部客員教授
1999年10月~ 東京女子医大客員教授
田宮賞(がん研究振興財団)受賞
1999年4月 リンフォテック設立
代表取締役社長就任
2014年4月 同社取締役会長就任
▼リンフォテック/白山通りクリニック
(東京女子医大東医療センター
日暮里クリニック)
・前東京女子医大東医療センター外科教授
東京女子医大名誉教授 小川健治院長
・東京女子医大東医療センター外科講師
島川 武先生
▼メディネット/瀬田クリニック
・江川滉二博士 1937年~2009年
東京大学医科学研究所において、長年に
わたり「がん免疫の基礎研究」に従事。
1984年から同研究所教授。
1997年東大名誉教授。
大学退官後、 1999年瀬田クリニック開設
医療法人滉志会理事長
日本免疫治療学研究会会長
・契約医療機関
九州大学先端医療イノベーションセンター
国立病院機構大阪センター
東京大学医学部附属病院
・早期探索的臨床試験拠点
国立がん研究センター
・臨床研究中核病院
九州大学 京都大学 名古屋大学
・その他中核医療機関
金沢大学 金沢先進医学センター
順天堂大学 東京医科大学
日本赤十字医療センター 横浜市立大学
⬛細胞培養センター、
培養技術提供企業は5社
・免疫細胞療法を実施する医療機関に
細胞培養センターや培養技術を提供する
企業は5社。
・メディネット社(瀬田クリニックと提携)が
2003年に東証マザーズへ上場し、知名度が
向上し、一気に業界他社の売上より一桁
規模が大きくなり、同社が提供している
CD3- LAKが一気に普及。
・同じ療法の培養技術を提供している
リンフォテック社(白山通りクリニック)や
ANK療法とCTL療法を提供する
リンパ球バンクは、上場予定時には丁度、
薬事法改正(2005年)が重なり、
免疫細胞療法は改正薬事法を適用すべきか
医師法を適用すべきか議論が分かれ、
適用法令が明確出ないことを理由に
上場延期となる。
厚生労働省から「医師法で行うべき」との
行政指導があり、法律解釈問題は収束
したが、法改正に翻弄された先行二社の
間隙を縫い、
・後から参入したテラ社が、2009年に
新興市場ネオに上場。知名度が向上し、
上場済のメディネット社に匹敵する
売上規模まで、一桁一気に業績を拡大。
免疫細胞療法は、「知らない人」が多いため
普及するかしないか、知名度にかかって
いるのが現状。
テラ社が提供する樹状細胞療法が同社の
上場に伴いブレークした。
・なお、ジェー・ビー・セラピュティクス社
(ビオセラクリニック/女子医大消化器外科
関連)も、樹状細胞療法をメインとしている。
▼テラ vaccel /セレンクリニック
※信大附属病院(樹状細胞療法の権威)、
白山通りクリニック(関根先生)も、
同社を利用。
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結局のところ、
活性化自己リンパ球療法の
培養技術は3種類(3社)
(CD3-LAK法/メディネット社
関根法/ リンフォテック、
ANK・CTL療法/リンパ球バンク)
樹状細胞療法という名の、
ペプチドワクチン療法は2社
(テラ社/セレンクリニック、
ジェー・ビー・セラピュティクス社/
ビオセラクリニック)
上場戦を制したメディネット社とテラ社が
市場規模で、それぞれ一人勝ちかな。
と、ビジネスウーマンの私は思うわけです。
私が2014年11月ドセ/ハーセプチンが
効かず腫瘤が残った頃、最初に問い合わせた
のは、確かに瀬田クリニックでした。
※上記まで調べる前。
次に問い合わせたのが、唯一、ランセットに
載ってるエビデンスがある関根先生のところ。
いい線はいっていたようで。
梅澤先生がブログに書かれていた通り、
「技術的な差はない」ように見受けられ、
(多分、ほとんどのクリニックが使っている
のが、CD3-LAK法ではないでしょうか。
私がお世話になったリンパ球のS先生も
「クリニック間の技術差は、専門の技術者が
いるかどうかくらい。
一人の大先生(関根先生)を基に、後は
同根(ほぼ、CD3-LAK法が普及)。」
と仰っていました。
ANKも魅力は感じるものの、勇気がなく
(採血方法が私にはハードル高い)
関根先生のとこか、安さを追求するか、は
そこそこ迷い、
元々、かなり高額、効果は藁に近い、
難しい技術でもなさそうで安全は安全
(大した副作用もなさそう)そうなので、
私は、安さを追求することにしました。
※シングルインカムのシングルマザー
(子父は事業に失敗して自己破産のうえ
私の貸した金数百万も踏み倒して
行方をくらましたダメンズ。
危なそうなのが見えていたから
リスクヘッジで籍を入れなかった
自分自身を褒めてあげたい、、。
当然?養育費などもらったこともなく、
各種手当ももらったこともなく、
細腕?一つで稼いできたのです、、)
元来ケチな庶民だし。
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