活性化自己リンパ球療法 私の目的 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

私が活性化自己リンパ球療法をした目的

前の記事に書いた通り、

根治を賭けた術前化学療法は、
・ドセ+ハーセプチンの効きが悪く
    (腫瘍は縮小せず)

・術後病理検査結果の抗がん剤効果は
    芳しくなく

・術後補助療法に、FECやパージェタ
    などの抗がん剤や分子標的薬は
    追加できず
    カドサイラにも変更できず

    ※パージェタ、カドサイラはステージ4
       では既に認可され保険診療で使える
       薬剤だが、ステージ3Cでは使えなかった

・リンパ浮腫リスクを負って郭清した
    リンパ節の抗がん剤効果は検査漏れ、
    廃棄されているため再検査不能で、
    結果不明~無念~

効きが悪かった(と思った)、
また、
餌を取る手を縛って兵糧責めにする働き方
のハーセプチンだけでは、
血液に垂れ流されていた癌細胞(微小転移)
を撲滅できるように思えず、

さらに、
三大治療疲れと、セカオピ巡り、
    何より「転移リンパ節行方不明事件」に
    疲弊仕切って、免疫は落ちている
    だろうし

放射線治療で骨髄抑制もあったと思われ
    白血球値も上がらず

と、頼みの綱の攻撃力であるリンパ球も
あてにできそうにない、
という状況で、

ハーセプチンに併用して
癌細胞(微小転移)への攻撃力
高めるために
との思い(願い)で、
活性化自己リンパ球療法
をしました。

目に見える固形癌を縮小させる力がある
とは思えませんでしたが、
微小転移撲滅や免疫力アップには
効果があるかも、あって欲しい、

藁も使うならこのタイミングだよね、と、
高額の自費診療でしたが、
術後の再発転移予防のハーセプチンに併用
する形で実施しました。

勿論、娘が高校卒業するまで、死ぬわけに
いかない、身内なしのシングルマザー
だから、ここまでするのです。
お一人様なら、自費診療まではして
いません。

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