転移リンパ節はどこに消えた?7 私の事実認識【補記しました】 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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※「病理検査技師」さんからコメントをいただき
  元の記事の記述不足に気付きましたので、
  若干追記(補記)しました。(①の箇所)

2015年1月7日の手術で郭清した、
レベル1、2の転移していたリンパ節

明確な事実は、

▼病理検査された4個には
  入っていなかった

ということと、

▼郭清されたリンパ節領域の
  検体は、

①病理検査されていなかった

②もう、
   どこにも残っていない
   (再検査は出来ない)

ということだけ。

病院の検査漏れです。

ーーーーー

私は、主治医T先生が、
レベル1の明らかに転移があったリンパ節を
郭清漏れしたとは、
今でも思っていないですが

「証明は出来ない。」


問題は、病理検査漏れだと確信して
いますが、

それでも、私がM病院の病理科を信頼して
いるのは、

病理医M先生と直接お話して、
病理医としての真摯な姿勢を感じたから
です。

検査漏れを隠蔽するためなら、
「4個から、抗がん剤効果が出ている」
と説明すれば済む、

でも、きちんと
「4個からは抗がん剤効果は出ていない。
 元々、転移はなかった。」

と、病院側に不利になる検査結果も、
きちんと医学に忠実、誠実に、
診断、説明してくれたからです。

原発巣の検査結果のプレパラートの数も
半端ではなかったです。
元々6.7cmもあったので。

リンパ節の検査漏れは納得し難いものが
ありますが
(これは、推測ですが、M先生が、
  「外科から渡されたのは、4個のリンパ節
    だけ」と言うからには、
  病理側のミスじゃないんじゃないかなぁ、
  と私は思います)

病理医M先生の、真摯で丁寧なご対応に
心より感謝しております。

ということを、補足しておきます。

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