この記事を書いている今日(2017年7月1日)
は、松葉杖生活の娘の、通院付き添い
(近所の整形外科、3駅先の眼科コンタクト)
とボランティアオケの送迎です。
合間にチマチマ、ブログ書き。
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2年半前に戻ります。
術後病理検査結果を聞き、
期待通りでなかった、いや、
想定外に芳しくなかった、結果を受け、
術後の治療に FECを2回追加できないか、
主治医と論争したことは、既に書きました。
そこで、主治医の勧めもあり、また、
私自身の納得性のためにも、
セカンドオピニオンに行くことにしました。
乳癌検診を受診、乳癌を告知していただいた
H病院で、紹介先の病院の希望を聞かれて、
若干迷った3病院、
(過去の記事「乳癌告知」をご覧下さい)
聖路加、がんセンター、がん研有明に。
診療後、診療室の外で、セカオピ書類準備
のための看護士さんと会話。
看護士:どの病院に行きますか?
私:
T先生が、あそこまで、ダメ、と言う
からには、多分、どこに行っても無理な
気はするから、ダメな場合に、
私の納得性のために、
聖路加、がん研有明、がんセンター、
中村先生、
それだけ行けば
諦めがつくかな、
ということで、全部行きます。
ハーセプチン治療を、そんなに先送り
するわけにいかない、
それこそ本末転倒になっちゃうんで、
アポ取りを急ぎますから、
全部、書類用意しといて下さい。
よろしくお願いします🙇⤵
この展開が分かっていれば、
2月も休職をすればよかったのですが、
2月から仕事復帰を決めてしまった後なので、
放射線治療しながら、仕事に行きながら、
セカンドオピニオン巡り。
身内無しのシングルマザー、
独りで奮闘しました。
まだまだ、娘を残して
死ぬわけにいかない、
想いは、それだけです。
中村先生のセカンドオピニオンは
3か月待ちで断念したものの
(年休がないので土曜日を希望したからかも)
聖路加、がん研有明、がんセンター、
状況と聞きたいことを伝えると、
大至急で、セカンドオピニオンの日程を
入れていただけました。
(心より感謝しております)
セカンドオピニオンに向けて、
以下の本も購入して、読みました。
(因みに、私、速読は得意、、、)
■「科学的根拠に基づく
乳癌診療ガイドライン 1治療編 」
日本乳癌学会
日本乳癌学会のサイトでも読めます。
(私は、ざっと全てに目を通したくて、
書籍を購入しましたが、少々お高い)
■「臨床・病理 乳癌取扱い規約」
日本乳癌学会
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私は、セカンドオピニオンで、
著名な先生方から、
とてもよいお話を聞けました。
(別記事にします)
セカンドオピニオンに好印象の私、
後日出版された、以下の本も
事後でしたが、
思わず購入していまいました。
(岩田先生のセカオピを受けたわけでは
ありませんが)
セカンドオピニオンを受ける方には
一読されるとよいのでは、と思う、
お勧めの本です。
■「セカンドオピニオンから学ぶ 乳がん診療」
岩田広治著