シングルマザーの乳癌手術入院2 バタバタは続く | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

2015年1月6日(火)入院、1月7日(水)手術
   の模様は、前記事(その1)をご覧下さい。

▼1月8日(木)  術後2日目

麻酔の影響の吐き気は続きましたが、
朝になると、だいぶ楽になりました。
  (嘔吐止めの薬は、かなり使って
    いただきました、、)

傷の痛みはなく
  (痛み止めでコントロールされていた
   ようです)

足(足首より下)が浮腫で痛いのが、
一番気になるくらいでした。

自分のことより、娘のことが気がかりで、
娘にモーニングコール。

食事は完食しました。

M病院は総合病院なので、
同室の患者さんは乳癌患者さんではなく、
食べた量を確認される際に、
「半分食べられました」、
「あんまり食べられなくて、、」
と聞こえてくる中、
完食できている元気な私が、
何だか申し訳ない気がしました。

乳癌患者がいなくて、がん友ちゃんが
できなくて淋しいなぁ、という私に、

友人 Yが偶々、年末、クリスマスに
がん研有明で全摘手術をしたリア友を
紹介してくれました。
メールで、はじめまして、の会話。

娘は始業式。
学校から帰ってから、病院に来ました。
病院に来て病室で勉強したり、
(家では、してるの見たことなかったけど)
テレビを見たりしていました。

16時に、万一の時のことをお願いした、
教会の方(娘の教母さん)が見舞いに
来て下さいました。

なんと、ご主人が年末からM病院に
緊急入院されてたそうです。

18時に、
友人Sと友人Nが見舞に
来てくれました。
昔話に花を咲かせた後、
娘は、友人Sと一緒に帰り、急遽、
必要品の買い物にも付き合ってもらい、
家まで送ってもらいました。


▼1月9日(金)  術後3日目

確か、この日からシャワーができた
思います。
娘が来る前に、シャワーを済ませました。

看護師さんに、頭を洗ってもらった時には
娘は、もう来てたかな。
娘は、研修医や看護師さんのお仕事を
興味津々で観察していました。
(当時は、医療関係に進みそうな感じも
  匂わせてたのにな、、)

教会の婦人会の方が見舞いに
来て下さいました。
アポなし、突然だったので、びっくりびっくり
しましたが、嬉しいサプライズ
でした。

いただいたお花が、病室を明るくして
くれました。
(M病院は新しいので、病室は綺麗で
 明るい感じですが、お花がさらに、
 彩を添えてくれました)

前日に、はじめまして、のご挨拶をした
がん友Sちゃんから、
見舞いに行くとのメールをいただき、
嬉しいサプライズびっくりおねがい
(さすが、友人Yのお友だち、行動はやっ)
日曜日に来てくれることになりました。

泊まりに来てくれる予定の友人Kからは、
何時頃になりそうか、
病院に来てくれるのか、自宅に直接か、
連絡が入らないまま
18時を過ぎました

娘に病院でお夕飯を食べさせようと、
1階に下りたところで、
   (レストラン閉まっちゃったね、
    売店のお弁当になっちゃった、ごめん)
ようやく、友人Kからメールが来ました。

「19時に外出先を出るから、直接、
  みゆの自宅の方に行きたい」
   (着くの、20時過ぎだよね、、)

体調も悪く、疲れがとれないので、
  明日は泊まらず、自宅に戻る。
  あさって日曜日の20時には、
  みゆ宅に行く。」びっくり
        (聞いていた予定の直前変更、、)
とも。

体調が悪いなら、
今日も来てくれなくてもいいよ、
しっかり休んで、お大事に、
と返信しました。

友人Kのメールには、娘や私を気遣う
言葉は何もなく、事務的な、自分の都合、
予定だけしか書かれていなかったので、
今日も、無理なんじゃないかな、と。

面会時間の終了時刻は過ぎていたので、
娘を一階のロビーまで送ったのですが、
そこで、娘が、
「ママ~、一緒にお家に
 帰ろうよ~。えーん
 と私の腕を引っ張って、
 涙ボロボロ。

仕事帰りの看護師さんたち、何人も
見ていく、、。

ゼロ歳の頃から保育園やら、あちこちに
預けて育てたり、私が徹夜で朝帰り
っていう時もあったけど、
    (低学年までは、シッターさんを
     頼んでいたけど、高学年になったら、
     一人って時もあったけど、、)
娘が泣いたことはなかったので、
ちょっとびっくり。

ずいぶん後になって、娘に聞いたら、

「徹夜で朝帰りでも、必ず朝、帰って来る
  のが分かってたから、平気だった。
  あの時は、
      今日は、病院から、
    必ず帰って来ないって、
    分かってたから、
    さみしかった。
    このまま、
    ママが帰って来なく
    なっちゃったら
    どうしようって、
    ちょっと思っちゃって、
    さらに、さみしかった。

と言っていました。
娘よ、ごめん!!

職場の友人メールして、急遽
翌日の昼食、夕食を、
娘と一緒に食べてもらえないか、
確認しました。

夜は用事があるから、
ランチを食べて、
病院まで顔を見がてら娘を送ってきてくれる
ことになりました。
ありがとう!!、職場の友人おねがい

高校時代の友人たち確認して、
友人Sが、
娘と晩御飯を食べて、
家まで送り届けてくれる
ことになりました。
ありがとう!!、友人Sおねがい

その段取りが終わったのが
22時過ぎショボーンでした。
(消灯過ぎまで、こっそりメール)

お隣さんのイビキでなかなか眠れず、、。


▼1月10日(土)  術後4日目

昼過ぎ、友人Tが、
私と友人Kを心配してくれて

 「明日は、よければ、
  夕方病院に行って、
  娘と一緒にお家に帰って、
  夜ご飯作って食べて、
  私は帰るってのは、どうかしら。
  泊まれないけど。
  その方が、友人Kも、ゆっくり休めて
  いいと思うんだけど」

とメールをくれました。

まさに、私がお願いしたいことを、
そのまま提案してくれて、、

もう、
段取り続けるのに
疲れ切っていた私には、
救世主に思えラブ
ありがた~く、お願いしました

友人Tも、体調だけじゃなく、
お家の事情も大変な時だった のに、
   (と、後から聞いて、、)
本当に申し訳なかったです、
でも、助かった、ありがとう!!

友人Tが、関係者への同報メールで、
その提案をしてくれたのですが、

友人Kからは、
   「今夜、21時までには、みゆ宅に
     行こうと思います」びっくりプンプン
との返信が、、。

いや、昨夜のあなたのメールを受けて
今日は、代わりに、友人Sに、
夕飯食べて、家まで
送ってってもらうよう頼んだから、
もういいって、、。

明日のことを友人Tが心配してくれて
いるんだけど、、。

娘を職場の友人に面倒見てもらっている
間に、シャワーしたり、髪の毛洗ったり
しつつ、

メールでの友人Kとの
調整は続きショボーンショボーンプンプン
(やっぱり行く、行かない、で、、
  「3日も泊まらないのは、 悪いと思って」)

    私、さすがに、いい加減、気づいてたよ。
    自分がみんなから、どう思われるか、
    しか、考えてないんだな、って。
    みんなに悪い、ってのはあったのかな。
    少なくとも、
    私も娘も眼中になかったよね。


夕方、ようやく、
友人Tが提案してくれた通りの
段取りで、話はまとまりました。


その間、予定通り、

前夜、
急遽お願いした職場の友人が、
娘とランチした後、
娘を送りがてら、見舞に
来てくれました。

その後、
前夜、急遽お願いした友人S
病院まで来てくれて
しばし、話をした後で、
娘を晩御飯に連れて行き、
家まで送ってくれました。
20時半頃、家まで送り届けたよメールを
もらいました。

友人Sと娘を送り出して、
夕食を食べた後、引き続き、

友人Kが、退院までの間、何日、何時に、
家に来てくれるのか、来れないのか、
友人Kの予定の
再確認、再整理をし、

ドレーンの廃液の量によって、退院日が
まだ、確定しなかったのですが、

14日(水)退院予定(仮)として、
急遽、友人Tと友人Yが
手伝ってくれる追加提案をしてくれて
ホント、申し訳ない🙇💦💦
ありがとう!!
とりあえず、
退院までの予定が再整理できました。

この日も、
消灯過ぎまでのメール調整

でも、これで落ち着いて休めるわ照れ
と、この時は思ったのでした。
  (まだ甘かった、、、)

隣の方のイビキが気になり、
なかなか眠れず、
  (売店にさすがに、耳栓はなく、、)

夜中に、個室が空いているか確認し、
空いていた個室に移りました。


▼1月11日(日)  術後5日目

娘にモーニングコール。
朝食を食べてから、
荷物を個室にお引っ越し。
そこに、娘がやって来ました。

9時、友人Kからのメール。
  「今日の夕方、私も病院に行けるから、
   18時頃、病院に行く。
  友人Tの買い物を手伝い
  たいからびっくり

まだ、繰り返すの?ショボーンえーん
それに、私や娘は、関係ない、
『友人Tを手伝いたいから』

友人Kが、9日に、体調が悪いから、
「日曜は、夜20時に私の家に泊まりに行く」
と言い切った予定変更メールで、
みんなが心配して、
追加で手伝ってくれる
提案をしてくれて、
夜、消灯過ぎまでの
メールのやり取りで、
段取りを確定したんだよね…

私、手術入院していながら、
ぜ~んぜん心が休まらない、
ストレスまみれなのだけど、、。
まだ、分かってもらえないかな。

さすがに、私も、忍耐が切れたプンプン
メールでした。

友人Kの気持ちで、
コロコロ変えてくる
段取り変更メールは、
まだまだ続き、

途中で、大切な見舞客が到着しました。
友人Kの予定変更、先行き不透明、
になる前に入れた予定ですし、、。
友人Kのメールはしばらく放置。

(続く)

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元々は、友人Kが、入院中に泊まりに
来てくれて、娘の面倒を見てくれるって
言ってくれたから、
友人Kだけにお願いしていたことだった
のです。