FECの効果 私の場合 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

2014年7月  4日(金)1回目
2014年7月25日(金)2回目
2014年8月15日(金)3回目
2014年9月  5日(金)4回目

術前化学療法でpCRする(病理学的完全奏効
=完全に癌がなくなる)と、予後がよい、
と言われており、
HER2タイプの完全奏効率は高い
(67%とか、45%とかいう臨床試験結果が
  出ていた)ので、

pCRを期待し、願いつつ
FEC療法頑張りました。

結果は、

▼1回目

腋の下のリンパ節のしこりは
1回でなくなりました。
(触感とエコー上)

★リンパ節転移のある患者にFECが
   よく使われるらしい、というのが、
   頷ける結果でした。

  (術後の病理検査でも、リンパ節転移は
   なくなっていました。詳細は後日、
    別記事で書きます)

乳房のしこりは、それほど小さくなった
感じはなかったけれど、
柔らかくしぼんだ感じ
はありました。

エコー測定で、6cm弱➡5cm弱。
  (T先生が診療室のエコーで測定して
   くれていたので、MRIで測定された
    6.7cmとは若干誤差はあります)

とりあえず、効いてくれたようで、
皮膚を突き破る心配が遠のき
ホッと一息

▼2回目   5cm弱➡4cm弱

▼3回目   4cm弱➡3cm弱

▼4回目   測定漏れだったかな。
        エコーが使用中で使えない、だったか、
       ドセタキセル+ハーセプチン1回目に
        抗がん剤が切り替わる日で、
        心臓の検査があって、バタバタして
        いたのだったか。

FECで、順調に
1cmくらいづつ縮小し続け、
しこりは、半分位にはなりました。

その後に続く、
HER2タイプに効くというハーセプチン
でpCR(病理学的完全奏効)してくれるに
違いない、と、期待が膨らみました。

(結果は、そんなに甘くなかったけれど、、)

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