Kindleセールで安くなっていたので、ついポチっとしたこの本。
すごかったです。
※追記：スマホしか持ってない人がKindle版を買った場合、
どうやってQRコードを読み取ればいいんだろうという疑問を書いたところ、コメントで教えていただきました！
QRコードをスクショし、バーコードリーダーのアプリやLINEのQRコード読み取り画面から、スクショを選択して開けるようです。
なるほどね〜！（調べてから書けって話ｗ）
正確にいうと、知ってました。
正しい歩き方。
ネットにいっぱいあるし。
ウォーキング教室行ったこともあるし。
あちこちで同じことを聞いてきました。
知識としては知っていたし、そのとおり歩いてるつもりだった。
瞬間的には、できてたこともあったと思う。
でも、「自分の歩き方の動画を撮って、比べてみて」というワンフレーズ。
ここにめちゃくちゃ価値がありました。
めんどくさいな〜と思いながら、撮ってみた。
で、思った以上にひどい歩き方で、うわあ…
ってなりました。
以下、言葉は悪いんですが、自分に対しての評価なのでお許しいただくとして。
「うぇ〜、ドシンドシンって音が聞こえてきそう」
「いかにもデブな歩き方…」
「ていうか…汚い…」
「こりゃヒザ傷めるわ」
（変形性膝関節痛あります）
かなしい
あー、私ってこんなだったんだ。
これと、森先生の歩き方の動画を見比べながら、
ひとコマ、ひとコマ、確認していく。
止めて見ると、大きく違わないようにも見えるし、全然違うようにも見える。
でも、このちょっとした角度の違いをつなげると、
森先生のは美しくて、私のは汚い
そうして、見比べること数分。
何かつかめた気がして、もう一度、ゆ〜っくり歩いて撮影してみる。
少しずつスピードを上げていく。
なんか、重心が全然ちがう。
歩いてて、自分でも、きっとこれキレイだろうなってわかる。
すごい。
動画で確認したら、まだぎこちないけど、もう別人みたい。
わー！！！！ わかったーーーー！！！！
すごーーーーーーーーーーーい！！！！！
感動しすぎて、まだぜんぶ読んでないのにこの記事書いてますｗ
だから、これは本に書いてあることじゃなくて、
あくまで私が自分の動画と森先生を比べて感じたイメージだけど、
「ヒザから下だけで歩く」
という感じ。
実際には違うんだけどね。
私みたいなタイプって、
脚を前に出した瞬間に、
頭から何から、いっぺんに移動を始めちゃってる感じ。
だから、
「目の前に壁があって、ヒザから下しか入っていけない」
みたいなイメージで、まず片脚を出す。
そうすると、実際にはそんなことできないので、腿もくっついていくんだけど、
それくらいでちょうどいい。
ヒザ下を前に出して、かかとの少し外側をつく。
どうやっても歩きスマホとかできない（笑）
上半身がまっすぐできれい。
自然と胸を張れて、まっすぐ立てる。
スッ、スッ、スッって音が聞こえる気がする
今まで一生懸命、空から吊られている感じとか意識してたけど、違った。
正しく脚を運べば、
勝手に重心って上がるんだ。
少なくとも、私の今の体の状態（筋トレしたり、姿勢改善したり）でやると、そうでした。
7歳のときにはもう歩き方が変だと親に指摘されていたくらいなので、
（頭に本をのせて歩く練習とかしたけど直らなかったｗ）
生まれて初めてちゃんと歩けたんじゃないかなあ。
生まれてすぐ走ったりできる動物ってすごい。
わたし40年以上かかってる
だから下半身太りになったんだろうなー。
…と、脱線しましたが。
まだ39ページまでしか読んでないのに、
というより、39ページと、
森先生の歩く姿の動画だけで私には価値があったｗ
といっても、ほんと繰り返しになるけど、
ここまで下地を作ってきたからこそ、というのはあるはずなので、
全員がこれだけで激変するかどうかはわからないですが…。
いままで点と点だったことが、
ようやく線になって、面になったという感じかな。
とはいえ私もまだまだぎこちないので、
これから本のストレッチなど実践していこうと思います。
やー、でもなんかうれしい
ちなみにダイエッターなら絶対1本持っていたほうがいいと思うのが、
Bluetoothスイッチ付きの三脚。
誰に見せなくても、定点撮影しておくと変化がわかりやすい。
歩き方や筋トレも撮影して自分で動きをチェックすると全然、違います。
ネットで1000〜2000円くらいで買えるので、安い投資。
100均でBluetoothスイッチと三脚を買ってもいいけど、
ちょうどいい高さにセットするのが大変だし、
数百円の差なら三脚のほうが断然、使い勝手がいいかなと思います。
▼こういうの。
これを持ってたからこそ、
すぐ撮ってみるか〜と思えたし、撮影できた。
ちなみに、撮影するときは、
横画面にして、画面をピンチアウトして引いて、
全身が映るようにするといいです。
