書籍『神やせ7日間ダイエット』のプランBメニューを終え、アレンジしながら継続した2週目。どんなふうに続けているかを書いてみます。
その前に、前提の確認から。
神やせメニュー=1日に必要な栄養とカロリーを最適なバランスで摂る
そもそも論として、神やせの真髄はここ↑にあります。
ほかの一般的な「決められたものを食べる系」のダイエットって、1週間これだけ食べてリセットとか、置き換えでカロリーを制限するとかっていうのが多くて、それをやめたら当然、もとに戻るどころかリバウンドします。
神やせはそうじゃなくて、「1日1200kcal前後」を「最適なPFCバランス」で、かつ塩分や、その他、カフェインやDHA・EPA、スルフォラファンみたいに、簡単に摂れて、ついでに食べといたらプラスアルファ効果もあるよんみたいなものもブチこんで(笑)、短期間で最大の効果を出すぜ!みたいなメニュー。
そして肝心なことは、これをベースに、いかに自分に合う形に落とし込んでいくか。本当は大事なのはこっちなんですよね。
たとえば、もうちょっとカロリーを増やしたり、タンパク質を1食20gくらい(体重にもよるけど)でもOKとしたり、苦手なプラスアルファ要素は減らしたり置き換えたり。続けやすいように微調整する。
食生活をどうすればいいかわからない状態で、何もないところから全部自分で組み立てるのは難しい。だから、まずはガチガチのプランをやって基本を体で覚えようっていう、ちょい体育系な発想というか(笑)。
だから実践もせずに、本のレシピのここが無理とか嫌だとか一生こればっかり食べられないみたいな批判はまったくもって的外れだし、1週間でやせたけど元の生活にしたらリバウンドしたとかいう話はもはや問題外といいますか…。
でもまあ、いきなり小難しい話から入ると今度はキャッチーじゃないからそもそも聞いてもらえない(読んでもらえない)し、なんというか、難しいですよねこういうのって。
ということで、この前提のうえで、自分好みにアレンジするってどんな感じ?っていうのを、私の例でお伝えしてみたいと思います。
主食(糖質)を固定する
もし神やせプランの主食が無理だと思うなら、まず自分に必要な糖質量を確認して、その範囲におさまる主食プランを考えてもいいかと。
↓自動計算ツールはたくさんあるけど、つむらみおさんのサイトの計算機がコンパクトに収まっていておすすめ。
当時、大ヒットしたこれ、もちろんやってました(笑)。「私はモデル」って思いながら歩くと自然と姿勢が良くなるっていうのは、いまだに思い出して意識したりします。
なんかまた長くなっちゃったので、続きは次の記事に。