彼はギャンブルが大好きでした。
仕事が終わると必ずスロットに行っていたので、帰ってくるのはいつも
23時前でした。
たまにパチンコ屋が閉まっていたりすると、今度は麻雀です。
うちでする事も多かったのですが、だいたいは外でやっていました。
彼はギャンブルに負けるととても機嫌が悪かったので、私は事前に
彼のお母さんに話をして、うちでご飯を食べてもらうようにしたのです。
お母さんと2人でご飯を食べていたら、彼が帰ってきました。
負けたのか、相当泥酔していて、目がすわっていました。
私はとても怖かったのですが、お母さんがいたので安心している部分も
あったのです。
しかし・・・
彼はお母さんに対して、物を投げ続けました・・・
「このクソババァ!! 何しにここに来たとや!!」
なんとか彼を抑えつけたのですが・・・
お母さんは。
「あーーーーー、怖い!! 私の息子とは思えない!!」
と言って。
私を置いて家に逃げ帰ってしまいました・・・
その後。
彼の怒りの矛先が私に向いたのは言うまでもありません。