Win 11が発表され、今年(2021年)後半から市場に出回るそうです。
動作環境(システム要件)もWin 10から大幅アップし、比較的新しいPCでないと動きません。
Win11 (Win 10)
CPU = 1GHz以上、2コア以上、64bit互換CPU/SoC (1GHz以上のCPU/SoC)
Memory = 4GB (2GB-64bit、1GB-32bit)
HDD = 64GB以上 (32GB-64bit、16GB-32bit)
グラボ = DirectX 12以降(WDDM 2.0) (DirectX 9以降 =WDDM 1.0)
ディスプレイ = 対角9インチ以上、1280×720 (800x600)
Win 10のサポート期間は、2025年10月14日までなので、あと4年の命ですね。
Winを使う為には、PCやディスプレイの買い替えが必須です。
一方、来月(2021-08)リリース予定のDebian 11 Bullseyeは、旧式32bit CPUでも動作可能です。
32 ビット PC (i386) および 64 ビット PC (amd64)
Ubuntuをはじめ、64bitのみをサポートするLinuxが多い中、Debianは旧式PCにも優しいですね。
私が所有するPCは旧式ばかりのですが、Debianの最小インストールで快適に動作しています。
最小だと、HDDは5GBで収まります。とてもエコですね。
買い替えを余儀なくさせる新バージョン