Galaxy J(SC-02F)は発売後2年でサポート切れの為、セキュリティアップデートが無く脆弱性だらけです。
発売日: 2013年10月31日
OS 更新: 2015年10月05日が最後(サポート期間2年)
OSバージョン: Android 4.3→4.4.2→5.0
そこで、カスタムROMのLineage OS 15.1(Android Oreo 8.1)をインストールして使っています。
Galaxy J(SC-02F)をAndroid 8.1に更新
https://ameblo.jp/miyou55mane/day-20180319.html
Androidの最新バージョンはPie 9.0で、2018-08にリリースされましたが、現在のシャアは0.1%以下です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Androidのバージョン履歴
何と、Galaxy J(SC-02F)用に、このPie 9.0相当のLineage OS 16.0が公開されています。早速ダウンロード。
https://androidfilehost.com/?w=search&s=js01lte
GAPPSはこちらから、ARM用9.0をダウンロード。
スマホをPC(Debian)にUSBで接続し、ダウンロードした2つのファイルを内部ストレージにコピー。
以前はSDメモリーにコピーしていましたが、この方が迅速で手軽です。
既にTWRP(リカバリー)を導入済みなので、Wipeして、2つのファイルを順番に焼きました。
無事起動でき、ブラウザやカメラも正常動作します。
端末情報のビルド番号を見ると、未だテスト版?
OTAアップデート情報も確認しました。今回インストールした、2018-10-20付が最新です。
5年も前のスマホに最新OSが導入できるのは、感激です。作者に深謝。
折しも、2018-10-31にドコモは政府指導を受け、2019年春から通信料金を2〜4割値下げすると発表しました。
ドコモ、携帯料金を最大で4割値下げ−−低価格プランを2019年に提供へ
https://japan.cnet.com/article/35127921/
ドコモ吉澤社長、料金を「2~4割値下げする」
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1150872.html
でも、サポート期間はiPhoneの5〜6年に比べ、Androidスマホは2年程度で、2年毎に買い替えないとセキュリティ面で問題です。
iOSとAndroidのサポート期間比較
https://ameblo.jp/miyou55mane/day-20180926.html
ブートローダーアンロック可能にして、カスタムROMを導入できるようにすればスマホの延命化が可能ですが、望み薄ですね。
企業としては2年毎に買い換えて貰った方が儲かるので。。。企業論理と消費者メリットは相容れません。
せめて、数少ないカスタムROM導入可能機種を選ぶ位です。
有り難や5年過ぎても最新の