Olympus μ 35mm F3.5(3群3枚)のレンズ改造用にヘリコイドが必要です。
そこで、ジャンクカメラから取り出したヘリコイドを、L39メタルボディキャップに埋め込みました。
これをEマウントリバースリングに接合します。これでフランジバックが短いレンズも活用できます。
レンズは思い切って切断しました。裏面はほぼ水平になるよう削りました。
絞りはジャンクカメラのプラスチックギアの穴を広げて接着。大体、F5.6位かな?
これをヘリコイドに組み込み、完成です。
裏側。
元のカメラと2ショット。
フランジバックが短い薄型のレンズです。
カメラに取り付けるとこんな感じ。
黒ずくめでは無愛想なので、距離計表示(∞〜)や近距離脱落防止ストッパーをつけた方が良いかな?
試写結果、絞り効果もあり、思いのほか鮮明な描写です。片ボケも認められません。
3群3枚のトリプレットながら、結構優秀なレンズですね。流石、Olympus。
因みに、1997年03月発売のμIIは35mm F2.8、非球面を含む4群4枚構成で、更に性能向上。
https://www.olympus.co.jp/jp/news/1997a/nr970218mju2j.html
でも、レンズ後面が受光素子に近く、テレセントリック性の問題で周辺で収差が拡大し、フィルムのような性能を発揮できません。
これは、入射角度が大きい広角レンズ、大口径レンズ、後部が突出したレンズをミラーレスで使った場合に共通の現象です。
レンズ改造には、色んな面からオールドレンズの方が適しています。プラカメはジャンクが安価に入手可能ですが、改造が難しい。
(1)ヘリコイドつき
(2)絞りとシャッターが別
(3)フランジバックが長く、テレセントリック性の面でも有利
(4)金属製なので質感も良く、耐久性に優れる
痘痕見え近寄り難きミラーレス












