2016-10-19付記事によると、とんでも無い事態です。
e-Taxソフトのインストーラにおける DLL 読み込みに関する脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN63012325/index.html
e-Taxソフトのインストーラに脆弱性、導入・更新は一時中止を
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1610/19/news130.html
国税庁が提供する“e-Tax”ソフトのインストーラーに脆弱性
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1025679.html
脆弱性を攻撃されると、ルート権限で任意のコードを実行される、とういから大変です。
「10月18日現在、本脆弱性への対策は存在しない。」というのも無責任ですね。
e-TaxのHPには下記説明があり、現在DLを中断し、アプリ改修中のようです。
e-Taxソフト等のメンテナンスについて
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_281014.htm
国税庁が提供しているe-Taxソフト等につきまして、e-Taxソフト等と組み合わせているインストールソフトウェアに問題が発見されたことから、現在、メンテナンス完了までダウンロードを中断しております。
私自身、以前一度だけe-Taxを使った経験があります。
今後使う予定は無いので、ひと安心ですが。。。
重要な個人情報を扱う国のアプリがこんな状況では、マイナンバー等の管理についても懸念されます。
委託先の民間企業の問題でしょうが、どんな性能検証が実施されているのでしょう?
国として、管理責任は免れません。
バグだらけ民間国を席捲し