びっくりした

 

人生100年時代だそうです。望む望まないに関わらず長生きする時代。だとすれば50代はまだ人生の半ばを過ぎたばかりというところでしょうか。

 

そんな50代もあと少しで終わる私ですが、先日びっくりしたことがありました。

 

「さよのシンプルライフブログ」で昨日アップしたので、もしかしたら読んでくださった人もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

とある記事が通勤時間帯のyahoo!のトピックスに上がり、注目のタグが付き、びっくりするぐらい多くの人が「さよのシンプルライフブログ」の方を読みに来てくれました。

 

その記事は私が書いたのではなく、扶桑社の編集の方が書いてくれたもの。新刊の一部を抜粋して作った、いわばPR記事です。そのPR記事を経由してブログに多くの人が訪問してくれました。

 

 

 びっくりした(その2)リスキリング

 

びっくりしたことがもうひとつ。そのPR記事が、片付けをメインに書いた部分ではなく、私が58歳で資格を取ったいきさつを書いた部分を抜粋した記事だったことです。

 

人生100年時代だからか、今、中高年層のあいだで、リスキリング(新しい知識やスキルを再習得すること)に注目が集まっているそう。

 

それもあって記事が読まれたのではないか、とのことでした。その記事、良かったら読んでみてください。

 

 

 

 手放せてよかったのは、後ろ向きな考え方

その記事がとても読まれたため、新刊もあの日はたくさんの人にご購入いただきました。ランキングも上がり、嬉しかったです。

 

50代はやめどき、捨てどき、楽しみどき [ 原田さよ ]

 

 

 

新しいことに挑戦するのは勇気がいるけれど、それが今の自分のためになるなら、やってみるのもアリですね。

 

私は超が付くほど現実的な人間なので、夢や憧れだけで何かを勉強するということはまずありません。

 

ただ、50歳から始めた家じゅうの片付けをとおして、前向きになれたのは確かです。

 

その片付けの手順と効果を伝えたくて、資格を取りました。

 

多くのものを捨ててきましたが、最も手放せてよかったのは、後ろ向きな考え方だったと言えます。昔の私は、「今からやっても…」とすぐ思う方でしたから。

 

 

 片付けが私を救ってくれた

 

来月の命日が来たら、息子が亡くなって10年です。

 

あのとき50歳だった私は、心のなかがグチャグチャなまま片付け始めました。

 

でも、その片付けによって、何度も救われてきました。

 

捨てるのが苦手でも、心に何かを抱えていても、変われました。身軽な暮らしに変えていくこともできています。

 

 

 

 これからは身軽に

 

✔捨てるのが苦手で、どこから手をつけていいか迷っている人

✔親の家の片付けで苦労したので、子供にはできるだけ負担をかけたくない、体力気力があるうちに自分で出来るところまでやって安心しておきたいという人

✔何をどう捨てたか、やめたか、具体的に知りたい人

✔普通の主婦がしている、リアルな収納を見てみたい人

✔これからは身軽な暮らしにしていきたい、好きなことに時間を使いたいという人

 

 

このような方々に、この本はきっと答えられると信じています。「50代はやめどき、捨てどき、楽しみどき」、手にとっていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

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