50代のお洒落ゴコロ
美しい人は年を取っても美しいから、外で見かけると、つい観察してしまいます。
するとその人は、服や体型が美しいだけでなく、にじみ出ているものが綺麗なのだと気づきます。
自分を見てみると・・・服の好みは昭和のまま、体型も下降の一途、にじみ出ているのは生活感だけというありさまです。
それでもまだお洒落ゴコロは残っているので、50代のファッションの落としどころを探りながら暮らしています。
古い服・着ない服を捨てる
下の画像は、服を広げて片づけはじめたころに撮っておいた1枚です。時間はかかりましたが、ここに畳んだものは、2枚を除きすべて処分しました。
これからは、今の自分の身体にあう、50代らしい服を着たいです。もう、無理したくありません。
50代の自分に似合う服とは
私の思う50代の服選びの基準は、主にこの4つです。
●サイズで無理しない(見栄をはらない)。靴でも無理しない。
●あきのこないデザインにはするが、定番にこだわり過ぎない。
●パーソナルカラーに合うものにする。
●骨格診断の結果に合わせる。
骨格診断3タイプ
骨格診断は、手首・肩・鎖骨・腰・膝・太ももの前などを確認しながら、全身のバランスと肌質などを合わせてみてくださるもの。どんな服が似合うかというアドバイスを受けられます。
私は大丸百貨店のなかにある”ファションナビ”を利用しました。
上半身が薄く下半身が重ための「ウエーブ」タイプだと診断されました。
骨格診断はこだわりすぎるとかえって服選びが難しくなるので、楽しみつつ参考にしています。
私は骨格診断をうけたことで、捨てる服も買う服も選びやすくなりました。
骨格診断を受けた人や教える人の声はこちらのテーマでも読めます。
生前整理や終活が、いよいよ身近になってきました。お洒落も楽しみつつ、クローゼットにも服にも呼吸させてやれるよう片づけていきたいです。