昨日の夕食はアジの南蛮漬け,白菜と豚肉の煮物,夏なます,アサリの生姜煮で済ませました。冷凍食品はありません。また,デザートはオレンジでした。
オレンジは皮を剥くのが堅くて,包丁で切り身を入れて剥きます。また,実を食べるのに薄皮を剥くので手が汚れますが,美味しいので我慢です。
昨夜は午前1時半前に精神安定剤と睡眠薬の服用をして1時過ぎに消灯しました。そして,寝付きはかなり良かったのだが,6時半ぐらいに腹具合が悪くなりトイレに行ったので目を覚まし,それから寝付きが悪かったのだが再び眠り,10時過ぎから目を覚ましながら11時過ぎに起床しました。
スマートウオッチでの睡眠の質の評価は”良好”であり,睡眠時間は8時間17分でした。睡眠時間は8時間を超えたのですが,トイレに行くなどの途中覚醒が多くて熟睡感はありません。
起床後の血圧は138-78mmHgと普通で,体重は前日より-0.1kgの68.3kgでした。体重が減っているのは,昨日の散歩効果です。
昨夜はテレビで,”10年で変わった日本”のトーク番組を観ていました。
そして,その内容を懐かしく感じていました。
日本ではガラケイの全盛期でスマホは未だ登場していなく,観光地も外国人は少なかった。
10年前の私は68歳で未だ元気だったが,2014年は私の人生が狂い始めた悲惨な年でした。
6月には竹馬の友であった親友がくも膜下出血で亡くなり,妻が最後となるハワイ旅行に行きました。
その時は,最後のハワイ旅行になるとは思わず,その年に限って旅費の25万円を私の小遣い口座から工面しました。
25万円は,年金生活者にとっては大金ですが,妻の喜ぶ姿を見るのが楽しくて上げたのでした。
妻は,そのお金を友人達に「旦那から25万円の小遣いを貰った」と言って,ブランド物の財布などを買ってきていました。
その時買ったヴィトンの10万円の財布は入院時も使用しており,亡くなってからは妻の形見として私が使用しています。
なお,最悪の事態は12月23日にすい臓ガンであることが告げられ,医師より私にだけと「妻の余命は最大3ヶ月」を告げられて,地獄の底に落とされたのでした。そして,妻は翌年2015年の3月31日に,医師の宣告通り3ヶ月で亡くなりました。
思い出したくない2014年です。
10年前の昨日の”気まぐれ日記”では野鳥撮影に行っていました。
【2014年6月8日:昨夜?も午前3時前に眠りについて目覚めたのは9時半頃でした。毎年,この時期になるとアレチノハナガサに止まるセッカの撮影がしたくなり出かけるのですが,なかなか満足な撮影ができません。(桜メジロと同じ?)
事前の天気予報では,今日は曇りとなっており風も弱そうだったので出かけるつもりでした。
睡眠時間が短かったのですが,体調が良さそうなので表を見ると青空が広がっていました。
晴れた日の,アレチノハナガサ(薄い紫色の花)に止まるセッカの撮影は難しく(拘りです)嫌だったのですが,久しぶりにやる気モードとなったので淀川河川敷に出かけることにしました。
セッカ撮影ポイントには淀川を渡る必要がありますが,昨年秋に赤川の歩道橋が渡れなくなったので,遠回りになりますが豊里大橋を渡り河川敷到着は11時前です。
先ず,4月にオガワコマドリを撮影した河川敷遊歩道を下流側に自転車を走らせます。
今年のアレチノハナガサの花付きは良くて綺麗に咲いているのですが,セッカの姿(鳴き声)が見当たりません。例年の撮影ポイントは長柄橋の下流側なので,今年もそこに行くために自転車を走らせます。
撮影ポイントに行く途中に草むらでセッカの鳴き声が聞こえたのですが,姿を見つけることができません。
通常,野鳥撮影時は眼鏡を着用しない(裸眼だと10m程度離れた距離の人の顔を識別できない。野鳥はシルエットで探すのでスズメもセッカも,鳴かないと一緒の野鳥です。)のですが,今日はやる気モードで眼鏡を着用してセッカを探します。それにしても,目眼を着用すると双眼鏡が見にくいです。
とうとう,長柄橋の下をくぐり例年のBポイントに行くとセッカの鳴き声が聞こえて,上空を飛ぶのですが降りる場所が判りません。
暫く待ったのですが,セッカを見つけられず最後のAポイントまで移動しました。
その場所は例年,アレチノハナガサの背景がグリーンとなる場所があるのですが,今年は咲き具合が異なっており背景が綺麗ではありません。
昼食を摂りながらセッカを待っていると,12:37に30m程度離れた木に止まりました。
残念ながらアレチノハナガサに絡みません。少し場所を移動してアレチノハナガサにセッカが止まるのを待ちますが,セッカは姿を見せません。
今年はセッカの撮影は駄目かと諦めて,セッカを探しながら豊里大橋の方向に移動しました。
往路でセッカの鳴き声を聞いた場所は草むらなので,そこに自転車で入りセッカを探しました。すると,自転車で入り込んだ草むらがセッカの営巣場所の近くだったのかセッカの鳴き声が聞こえ,時々アレチノハナガサや木に止まります。
しかし,残念ながら背景が悪かったり,光線が悪い場所(そやから晴れた日は嫌いや!)なので満足な撮影ができません。
その内に,セッカの行動パターン(巣の近くに降りる)が判るようになり,少し場所を移動して待ち受けることにしました。
セッカがアレチノハナガサに止まるのを見つけると背景が抜けたグリーンンで光線が出来るだけよくなるように回り込みます。
移動距離は自転車から10m以内なので,決してセッカの追い回しはしません。
撮影場所は草むらなので蛇に噛まれないか(特にマムシ)ビビりながらセッカの撮影です。
ゆっくりと回り込むのでセッカは羽繕いをしており5m近くまで寄っても逃げません。(野鳥を虐めませんので。)
その内にセッカと仲良くなり?,セッカの姿を見失った場合は”呼んであげる”と頭上を飛んで私の見える場所(時々,アレチノハナガサに)に止まります。
但し,上空を飛ぶセッカを目で追い,止まる場所を見つけるのは,空が明るすぎて”眩暈”がしますが。
15時前までセッカと遊びましたが,花の咲き具合が少し早かったので曇り日に出直すことにして撤収しました。
久しぶりにセッカを500枚近く撮影しましたが,今日の河川敷は風がきつく花が揺れるのでピント合わせが難しかった。】
今日は何故だか体が怠く,しんどいのでベッドに横になっていましたが,15時を過ぎたので遊歩道の散歩に行こうかと思い,表を見たら雨は止んでいました。
それでも,今にも泣き出しそうな梅雨入りを思わせる空模様です。そこで,散歩途中に雨に降られたら困るので,杖代わりにこうもり傘を下げて歩くことにしました。
歩き始めると,相変わらずの下半身の頼りなさですが,傘を杖に使わずに,息を切らせながら5回の座り込んでの休憩で,いつもの2/3の距離を歩くことが出来ました。
スマホによる今日の歩数は4509歩,距離は2.5kmで,歩速は3.9km/hとなっていました。
また,スマートウオッチのGPSによる散歩距離は2.82kmで3780歩,歩速は4.8km/hとなりました。こんなに速く歩けないのでGPSの誤認識でしょう。
今日の画像は2014年6月8日に淀川河川敷で撮影したセッカです。
光線が悪いです。
花付きが悪いです。
背景はグリーンが常識。