昨夜は入浴前から少し体調が良くなかったのだが,入浴で疲れたのか,風呂から出て気持ちが悪く,目の奥が痛く頭痛もして,起きていられないのでベッドに倒れ込こんだ。

 このしんどさは,腎不全末期の倦怠感に似ており,原因不明で夕食も摂れないと考えました。

 大げさに言えば,このまま死んでしまうのかとも考え,これも仕方がないという考えになりました。孤独死ですね。

 でも,30分ほど横になっていたら,体調は普通に戻ったので,夕食の準備をしました。

 

 昨日の夕食は刺身(イカ,鯛,マグロ),インゲン胡麻和え,うの花,茄子の漬け物で済ませました。また,デザートは温室ミカンでした。インゲンの胡麻和えは,妻の味が懐かしく購入したのですが,違って美味しくなかった。

 でも,全体的に体調が戻ったので美味しかった。

 昨夜は午前0時前に精神安定剤と睡眠薬の服用をして0時過ぎに消灯しました。そして,寝付きは良くて,何度か記憶のない途中覚醒はありましたが,地震速報に起こされつつも9:00のアラームで起こされました。


 スマートウオッチでの睡眠の質の評価は”非常に良い”であり,睡眠時間は8時間3分でした。でも,深い眠り時に起こされたので,起床後も非常に眠たかった。


 起床後の血圧は124-66mmHgと普通で,体重は前日より+0.2kgの68.9kgでした。


 多くの国際調査で日本人の幸福度が低いことが指摘されている。拓殖大学教授の佐藤一磨さんが「最近の調査で,幸せな日本人の割合はこの13年で13%も下がっていることがわかった。また別の調査では大人だけでなく子どもの幸福度も低水準で推移していることがわかっている」という――。

 ■日本人の幸せの推移
 昔と比較して日本は豊かになりましたが,それに伴って私たち日本人は幸せになってきているのでしょうか。また、国際的に見て,私たちの幸せの水準は高いのでしょうか、それとも低いのでしょうか。
 日本は世界第4位の経済大国であり,他国と比べても豊かな暮らしを享受できます。これに加えて,高い健康度,治安の良さ,町の清潔さ,四季によって移り変わる美しい景色,アニメ・漫画・ゲーム等の独特のカルチャーもあり,日本に住むことの利点は大きいと言えます。
 ただ一方で,バブル崩壊以降の長い低経済成長や少子高齢化による人口減少,増加する自然災害,なかなか解消されないジェンダー不平等などの問題も存在しています。
 これらの相互関係によって私たちの幸せの水準が決定されると考えられます。
 この4月,幸福度を定点調査した結果が発表されました。今回はその調査結果を中心に,私たち日本人の幸せの推移について見ていきたいと思います。

 ■日本人の幸福度はこの13年間で低下
 調査を行ったのは,世論調査会社イプソスです。この調査では,日本を含む世界約30カ国を対象に幸福度を調べています。この調査は,16~74歳の日本人約2000人を対象としており,サンプルの構成が国勢調査による成人の人口動態を反映するように調整されています。
 この結果を見ると,興味深い2つの発見があります。

 まず1つ目は,2011年から2024年の13年間で,日本人の幸福度が低下傾向にあるという点です。

 ■日本人の幸福度は国際的にみて低い
 2つ目の発見は,国際的にみて,日本人の幸福度は低水準にあるという点です。
 日本人の「幸せである」と回答した割合は,調査対象国の中で下から3番目でした。
 ちなみに,2011年から2024年の間で一貫して日本よりも幸福度が低いのは,ハンガリーのみでした。

 ■日本は「働く幸せ」が世界で最下位
 以上から明らかなとおり,日本の幸福度は低下傾向にあり,しかも世界的にみて相対的に低くなっています。
 実は他の調査を見ても,日本の幸福度が低くなりやすいという傾向が確認できます。
 例えば,OECDが行っている「より良い暮らし指標(Better Life Index)」では総合的にOECD諸国の暮らし向きを比較可能なのですが,この中で主観的な幸福度を調査しています。2017年の調査結果を見ると,OECD35カ国中で日本は27位となっていました。
 また,パーソル総合研究所の『グローバル就業実態・成長意識調査-はたらくWell-beingの国際比較』では,世界18カ国・地域の主要都市の人々の働く幸せを調査しているのですが,幸せを感じている日本の就業者は,調査国中で最下位となっていました。

 ■日本人の幸福度は低くなるのは「人並み志向」が原因か
 これまで見てきたとおり,日本人の幸福度は他国と比較すると相対的に低くなりがちです。この傾向は大人だけでなく,子どもの時点からすでに確認されています。次世代を担う子どもたちが自分への満足感や長所を認めづらいという社会環境にあるのです。
 日本は現在さまざまな問題に直面するものの,経済力が高く,健康かつ安心・安全に暮らせる国です。このような多くのメリットがある反面、幸福度が低くなりやすいという点は,やや不可解です。

 日本人の幸福度が低くなりやすいという点に関して詳細に分析した研究は少なく,その原因については明確にわからないものの,京都大学の内田由紀子教授は,日本人の「人並み志向」が影響しているのではないかと指摘しています。
 日本人は,他者と比較して「人並み」の人生を歩めているかどうかを基準とする傾向があるため,自分の幸福度評価が高くなりにくいと考えられるわけです。
 この点は日本という社会の中で醸成されてきた特徴であり,すぐに変えていくのは難しいかもしれません。また、SNS等で成功した一部の人が注目を集めるようになっており,自分と比較してしまうと,どうしても幸せを実感しづらい社会環境にもなっています。
 今後の私たちの幸せの感じ方を変えていくためにも,「人並み」ではなく、「自分の尺度」で物事を判断できるようになっていくことが重要となるでしょう。

 そもそも「幸せとは何でしょう」をチャットGPTに聞いてみると,
 幸せとは,個人が主観的に感じる満足感や喜び,充実感のことを指します。これは一人ひとりの価値観や経験に大きく影響され,さまざまな形で表れるものです。以下は幸せを感じるための一般的な要素です:

 人間関係:愛情や友情、家族とのつながりがあると,人は幸せを感じやすいです。
 健康:身体的,精神的に健康であることは,幸せの重要な要素です。
 自己実現:仕事や趣味を通じて,自分の能力を発揮し、成長することが幸せにつながります。
 経済的安定:基本的な生活費を心配することなく,安心して生活できることも大切です。
 心の平穏:ストレスが少なく,心が安定していることも幸せの一部です。
 意義や目的:自分の人生に意味や目的を感じることが,深い幸福感をもたらします。
 幸せの定義や感じ方は個人差があり,また文化や社会によっても異なるため,一概に「これが幸せ」と断言することは難しいですが,自分にとって何が大切かを見極め,その要素を大切にすることが幸せを感じる鍵となります。

 以上のように幸せの定義は,個人により事なり日本人の幸福度が低いのも,日本人の真面目な生活に起因しているのではないでしょうか。

 現在の私は,生きる目的が判らず,赤文字の項目に問題があるので”幸せ”と感じることは無いでしょう。

 それでも生きて行かねばなりません。


 今日も透析で週が開けます。考えると嫌になるので,考えないようにしますが透析が終了すると疲れてヨタヨタになるのは更に嫌です。
 透析前の体重は69.9kgとなっており,除水量はDWの68.2kgから1900ccとなりました。
 今日の穿刺はいつもながら怖く少し痛く,透析中は血管がズキズキと少し痛かった。
 また,透析中は眠たかったが,関節痛も今日は少し痛かった。
 なお,透析終了後の血圧は153mmHgと普通で,看護師による止血は10分で終わりました。
 そして,今日も起立性低血圧の心配から車椅子に乗り移り更衣室まで送られました。
 また,止血後の体重は68.3kgであり,DW(68.2kg)より+100gでした。


 今日の花は城北公園菖蒲園ハナショウブです。菖蒲の撮影は雨上がりの曇り空が良く,撮影に行こうと考えたのですが,良い日がありません。画像は2019年EOS6D+70-200mmレンズで撮影をしました。200mmを多用して,背景をぼかしました。コンデジではこの様な撮影は無理です。