昨日の夕食はヘルパーさんに作って貰ったもやし入り野菜炒め,焼き鮭,卵豆腐で済ませました。また,デザートはリンゴでした。

 野菜炒めは,野菜カットをスーパーで買ってきて貰って,炒めて貰ったのですが何故だか油濃くって美味しくなかった

 私はあっさりしたシンプルな野菜炒め(妻の味)が好きなので,ヘルパーさんにどのように依頼したらよいのだろう。

 おかずで一番美味しかったのは薄塩鮭でした。

 

 昨夜は午前0時半前に精神安定剤と軽い睡眠薬の服用をして1時前に消灯しましたが,心臓の鼓動が早く,イライラして寝付けないのです。何か病気の予兆でしょうか。

 余りに寝付けないので2時前にイライラ防止薬を服用して,2時過ぎに寝付けました。

 そして,明け方から何度も目を覚ましながら,変な夢を観て9時半過ぎに起床しました。でも,非常に眠たい朝です。
 起床後の血圧は118-69mmHgとやや低く,体重は前日より-0.4kg67.4kgでした。

 昨日は”睡眠の日”でもないのにテレビでは睡眠特集をしていました。

 睡眠は人間にとって重要な行為であり,日本人の睡眠時間は他の先進国に比べて低く,平均7時間42分となっています。

 でもこの時間は途中覚醒も含まれているようで実際の睡眠時間はもっと短いのでしょうね。

 そして,その睡眠の質(いかに深い眠りが長いか)により起床時の体調が変わるのでしょうね。


 私はすい臓ガンとなり,余命宣告されてから自分自身の精神的な弱さ(神経質で気が小さい)により不安で不眠症(寝付けず,早期覚醒)となり,近所の内科睡眠薬を処方して貰いました。

 そして,その妻も余命宣告通り3ヶ月で他界して,残された私は色んな不安(生きている疑問も)で不眠症がより酷くなり,睡眠治療のために心療内科(メンタルクリニック)に通うようになり,きつい睡眠薬と精神安定剤で何とか眠っています。

 完全な薬依存症になってしまいました。

 それでも,加齢と共に寝付きが悪くなり,現在は悪夢と途中覚醒で苦しんでいます。


 睡眠不足だと1日中眠たくて体が怠く重たいのです。

 これが酷いと,透析中に居眠りばかりして低血圧となります。

 この不眠症とも,死ぬまでつき合って行かねばならないのでしょうね。

 昨夜は録画でFORESTABS心の歌を観ていました。

 このグループは好きなので毎週月曜日は録画しています。

 昨夜はリクエスト特集であり,視聴者の思い出の曲をFORESTAが唱っていました。

 リクエスト曲は母や父の思い出などが多かった。

 私が思い出の曲をリクエストするなら,小さな頃の母が口ずさんでいた桜井の別れ”です。


 確か私が小学校の頃ですが,母が真っ白なエプロンをして西向きの部屋で裁縫をしていました。

 私は母の側で寝ころんで,母を見ていました。

 その時に母が歌っていた曲が桜井の別れで,この曲を聴くと当時の母を思い出して懐かしくなるのです。

 西日が差し込んだ部屋で,母の白いエプロンが目に焼き付いているのです。
 なお,残念ながら妻の思い出の曲はなく,母との思いでの方が記憶に深いのですね。

 

 

一.
青葉茂れる桜井の
里のわたりの夕まぐれ
木(こ)の下陰(したかげ)に駒とめて
世の行く末をつくづくと
忍ぶ鎧の袖の上(え)に
散るは涙かはた露か

二.
正成涙を打ち払い
我子(わがこ)正行呼び寄せて
父は兵庫へ赴かん
彼方(かなた)の浦にて討死(うちじに)せん
汝(いまし)はここまで来(きつ)れども
とくとく帰れ故郷へ

三.
父上いかにのたもうも
見捨てまつりてわれ一人
いかで帰らん帰られん
この正行は年こそは
未だ若けれ諸共(もろとも)に
御供(おんとも)仕えん死出の旅



六.
共に見送り見返りて
別れを惜む折りからに
復(また)も降り来る五月雨(さみだれ)の
空に聞こゆる時鳥(ほととぎす)

誰れか哀(あわれ)と聞かざらん
あわれ血に泣くその声を


 今日も11:40の迎車を受けてデイケアに出掛けました。でも,眠たくて体が怠くエアロバイク等は80%ぐらいの力でしかでしか行えませんでした。私が現在一番困っているのは脚がヨタヨタで不安定で立ってられないことです。脚の不安定さが無ければ,野鳥撮影や花の撮影に行き,もう少し人生を謳歌できるのですがネ。年齢的にはもう少し頑張れると思うのですが。
 そこで,脚の筋肉を鍛えるためにエアロバイク(自転車)を二種類として,脚けり運動を追加することにしました。デイケアでの運動や散歩も頑張っているのですが,益々脚腰が弱っています。

 13時過ぎに帰宅しましたが眠くてしんどいので,我慢できず1時間ほど昼寝をしました。
 そして,今日も15時となったので遊歩道の散歩に出掛けたのですが,体が怠く脚腰が頼りなくヨレヨレで,転倒しないように何とか歩いている情けない散歩です。遊歩道では明らかに私より高齢(80歳以上)と思われる人がサッサと歩いて,私を追い抜いていくのを,ただ見つめているだけの歩行なのです。
 今日もいつもの距離は歩けず,6回の座り込んでの休憩で辛うじて2/3距離を歩けました。これだけ頑張っているのに,下半身の頼りなさが治らないのです。


 今日の花はヒナギクです。