昨日の夕食は久しぶり親子丼,柴漬け,ゆず椎茸で済ませました。そして,デザートはデコポンヤクルト1000を呑みました。

 親子丼は冷凍のなか卯の親子丼の元を購入して,解凍後に煮て玉子を閉じて出来上がりです。

 味はまずまずで,今後も購入できそうです。

 

 昨夜は精神安定剤と睡眠薬の服用をして午前0時半前に消灯しました。そして,寝付きはかなり良かった

 しかし,7時前に目覚めて,それから眠れそうにないので起床しました。

 睡眠の質が改善すると言われているヤクルト1000を呑んだのですが,その効果は感じられませんでした。


 スマートウオッチでの睡眠の質の評価は”やや低い”であり,睡眠時間は6時間4分でした。


 起床後の血圧は144-71mmHgとやや高く,体重は前日より+0.6kg68.4kgでした。

 今日は妻の106回目の月命日です。何ヶ月経っても妻の月命日は寂しいのです。

 ただ,今月はお花屋さんに頼む大量の花ではなく,スーパーで2束を買ってきて貰いました。

 大量の花は花瓶が重たくて水の交換が苦痛(転倒の危険性)になってきたのです。
 これも足腰が不安定が原因で,出来ないことが又増えてきました。本当に情けないことです。

 日本の単身世帯数は,2020年の国勢調査にて,はじめて2000万世帯を超えて,全世帯に占める割合もほぼ4割に近い38%にまでなりました。

 1985年から比較すれば,約1.7倍増だそうです。住んでいるのは築50年近いマンションでの単身世帯数はもっと多いでしょう。我が家の向かえ,両隣は単身世帯です。


 単身世帯というと,若者の一人暮らしを想像しがちですが,もはや実態は大きく変わっています。

 実数では,39歳までの若者の単身世帯よりも65歳以上の高齢単身世帯のほうがすでに上回っています。

 それも当然で,長引く少子化で若者の絶対数はどんどん減っているからです。


 同時に,今後,高齢単身世帯はますます増えていくのですが,それは生涯未婚の高齢者が増えるというだけではなく,結婚した場合でも最終的には,子の独立や配偶者との離別・死別によって単身世帯に戻るからです。
 日本が世界一の超高齢国家であることはご存じのことと思いますが,総人口に占める高齢化率(65歳以上人口比率)は,2023年時点で29.1%と過去最高を記録しています。

 全体の高齢人口比率が高まるにつれ,皆婚だったこの世代の夫婦の一方が亡くなることで高齢単身世帯が形成されていきます。


 増え続ける単身世帯率と同時に,単身世帯の中の高齢化率もあがります。

 全国では2020年ですでに単身世帯内高齢化率は32%ですが,地方になると50%近くに及びます。単身世帯のうちの半分近くがもはや高齢者なのです。

 このように,結婚した人もやがては高齢化とともに夫婦のどちらかが一人になるということは忘れがちなポイントです。人生一寸先は闇です。
 実は,この「一人で生きる未来」に対する覚悟が足りないのは男性のほうです。

 一般的に平均寿命は男性より女性のほうが長く,夫婦間の年の差も夫年上婚が多かったので,たいていの夫は妻に看取られて亡くなるパターンを想定しているからでしょう。私もそうでしたから。

 しかし,今後もその傾向が続く保証はありません。

 夫が定年退職した後の熟年離婚数も増えていますし,死別によらない単身化もあり得ます。

 高齢者となった時の「一人暮らし」は決して未婚者だけの問題ではなく,誰にも訪れる可能性があります。

 高齢者の一人暮らしというと,よく「孤立死」の話題になりがちですが,重要なのは「どう死ぬか」よりも「一人になった時どう生きるか」でしょう。
 一般的に,男性のほうが孤独に強いと思われていますが,実は真逆で,孤独耐性は女性のほうが高いのです。

 高齢者に対する幸福度調査でも,男性の一人暮らしに比べて,女性のほうが高くなります。

 また,男性は妻と離婚や死別をすると自殺率が高まるという相関がありますが,女性はまったく無相関です。

 こう見ると「一人で生きる力」が足りないのは男性のほうだと思わざるを得ません。


 少し古いですが、内閣府が平成26年度に65歳以上の一人暮らしだけに限定して実施した「一人暮らし高齢者に関する意識調査結果」から、高齢一人暮らしの男女の違いについて浮き彫りにしています。
 「相談相手がいない」割合は,女性は11.4%に対し,男性が27.8%,「楽しみを共有できる相手がいない」割合は,女性11.4%に対し,男性は34.4%で3倍の差があります。

 以上の調査結果では,私が子供がいない妻に先立たれた単身世帯に該当します。

 そして,世間付き合いが下手友達が少なく,特に近所では知人がいなく孤独なのです。

 一人で暮らしていると,突然夜中に無性に寂しくなることがあります。そのような時には,空気抜きのために大声で叫びます。


 妻に先立たれた直後は一人での生活が寂しくて知人に電話を掛けまくりました。

 その人達(叔父,叔母,野鳥友達)も高齢のために亡くなったり,認知症が進み話したくなくなったりで,電話をする機会が減りました。
 今年に入って誰とも電話をしておらず,誰かと話したくなったので大学時代の親友(護念会)に電話をしました。

 護念会は大学の同期の会6人で結成し,定期的に逢っていましたが,2014年に1名が亡くなり,2022年に1名が脱会(認知症?),姫路の親友は奥さんが認知症で外出できず,私も歩けなくなったので外出が無理となりました。

 こうなると,護念会は自然解散となってしまいそうです。

 昨年の護念会幹事であった赤穂の親友からの護念会開催の通知もなく,今年の年賀状も来ず,LINEを入れても長らく”既読”にならず,返事も来なかったのです。

 そこで,これは何かが起こっているのではと昨夜電話を入れると,電話口に出ましたが,様子が少し変なのです。

 何故年賀状を出さなかったのか,LINEの返事は何故無いのか話もなく認知症?


 体調は昨年末に転倒して脚にひびが入りコルセットをしているが至って元気で,また月に4回のゴルフを再開するとのことです。私のように椎間板ヘルニアが原因なのか,歩くのが辛くなり,立ち上がって歩く動作に危険感を感じるのですが,彼は何事もなく歩けるそうです。

 共に来年80歳の超高齢者になるのですが,羨ましい限りです。


 因みに,彼の奥さんは2年前まで脊柱管狭窄症で杖をついて歩くのがやっとだったのが,手術をして治ったそうで,今は元気に歩けるそうです。

 一方,姫路の親友の奥さんも同じ脊柱管狭窄症で手術をしたのですが治らず,殆ど寝たきりの生活になっています。

 私も,医師より椎間板ヘルニアの手術をすすめられていますが,成功率が低いので,1人暮らしの私が歩けなくなったら困るので手術はしません。

 今日も透析です。
 透析前の体重は69.4kgとなっており,除水量はDWの67.3kgから2300ccとなりましたが,月曜日に血圧が下がったので,今日は400cc残しの1900ccとなりました。
 今日の穿刺は新人看護師で怖く,少し痛く,透析中は血管がズキズキと少し痛かった。
 透析中はいつもの様に少し眠たく,脚の関節の方が痛かった。でも,血圧が下がらなかったので気持ちは悪くならなかった。
 なお,3.5時間の透析終了直前の血圧は152mmHgとやや高く返血後の血圧は156mmHgであり,看護師による止血は10分で終わりました。
 そして,今日も起立性低血圧の心配から車椅子で更衣室まで前まで運ばれました。
 また,止血後の体重は67.5kgであり,DW(67.3kg)より+200gでした。


 今日の花はハブランサス・ロブスツスです。