昨日の夕食は久しぶりにステーキを焼きました。私としては時間のかかる料理であり,ジャガイモの皮を剥き適当な大きさに切り電子レンジ(700W)で3分加熱して,刻んだタマネギと一緒にフライパンで炒め,味付けはステーキ用ソースで行います。
ステーキ肉は間違ってヘルパーさんに買ってきて貰った佐賀牛のロース(約130g)に塩胡椒をしてIHヒーターで加熱したステーキ皿で両面に色が変わる程度に焼いて,炒めたポテトとタマネギを付けて完成です。
ステーキの味付けは塩胡椒だけですが美味しいです。
入院中に食べたかったステーキであり,食べられて良かったやん!
本来のステーキは佐賀牛のヘレ肉ですがロースのステーキでも私には違いが判りません。
滅多に食べないので気分の問題かも。
あと入院中に食べたかったのにお寿司がありますが,小食になってしまったのと辛いものに敏感となってしまったので未だ食べられていません。
昨夜もYoutubeを観ていたので午前1時半過ぎに就寝して,8時半頃目を覚まし,未だ早いので眠ったら10時半を過ぎたので起床しました。
睡眠は精神的に普通に戻ったのか現役中の仕事をしている夢が多くなり,起床後に懐かしいやら気分が悪いやらです。
起床後血圧は121-66mmHgと普通で,体重は56.6kgと昨日より+0.3kgとなっていました。また,体温は36.4℃でした。
入院中は早く退院したいという目標がありリハビリを頑張りました。
そして,退院後は骨折前の体に戻り撮影に出掛けたいという目標がありますが,リハビリを頑張っても腰痛や下半身の重さの改善が認められません。
入院中と比較して理学療法士によるリハビリの質の低下や自主リハビリの回数が減ったのは事実ですが,眼に見えた感じるリハビリの効果がないので焦ってきました。
整形外科医院の医師は「焦らないように」と言いますが,私は早くリハビリを止めたいのです。
そして,入院中に理学療法士から言われた「腰痛は直らない可能性がある」の通りに「ひょっとしたら,直らないかも知れない」と思うようになってきた反面,まだ骨折後4ヶ月足らずなので”当然である”とも思えるのです。
ただ,腰痛とつき合った生活をしていると自分の生活に対して,骨折前と同じく「こんな生活に何の意義がある?」と思うようになり,虚無感が蘇り始めました。
綺麗事ではなく,本音の生きる意義を悟りたいものです。
昨夜も虚無感の対応策や孤独感の解消を求めて電話魔になりました。
先ずは,一番気の合う大学時代の親友である姫路の友に電話を入れて,退院後の体調の変化や最近の心境を話します。
親友は私の話を真剣に聞いてくれます。
でも,私の疑問を解決する答えは出ませんが,精神的には少し晴れてきます。
彼の場合は,殆ど寝たきりの奥さんが居るので,自分が頑張らねばという気で弱ごとを言ってられないとのことです。
そして,奥さんの認知症進行に対する対応が判らないので,その経験者である堺の親友(糖尿から人工透析となり寝たきりとなり,認知症にもなった奥さんを25年間介護して看取った)に話を聞いてみると言うことになりました。
彼の一番の悩みは認知症で日々,時間ごとに変わる奥さんへの対応方法で,優しい彼の苦悩なのです。
私には耐えられないと思います。
次は,くだらないLINEメッセージを入れてくる野鳥友達に電話しましたが,私が行ったラインのトーク拒否に立腹しているようなので,気分が悪く直ぐに電話を切りました。
その次は,昨年7月に奥さんを胃ガンで亡くされた野鳥友達に電話を入れました。
それは,奥さんに先立たれても落ち込みもなく人生を謳歌している姿が虚像ではないかと疑っており,それを確かめるためもありました。
でも,話をすると80歳前なのにボーリングを楽しみ,多くの女性友だちとラインでトークするのが楽しくて仕方がないような様子なので,私と生き方が全く違うと感じました。
そして,いつものように自慢話ばかりが始まったので電話を切りました。認知症ではないかと疑い始めました。
孤独感解消から,野鳥友達に電話をしますが,彼らとは野鳥情報の交換という共通の話題で繋がっていただけで所詮生き方は全く違うので電話をして気分が悪くなるのが嫌になってきました。
しかし,話し相手の少ない私には仕方がない友人なのです。
14時過ぎから1時間程昼寝をし,今日も16時過ぎから自主リハビリを行いました。
自主リハビリはマンション敷地内の公園の周りを歩くのです。
今日も公園の周りを5周+左右及び両脚のつま先立ち運動各20回,スクワット20回,横歩き30m,椅子からの立ち上がり運動20回+5周歩きをしていたら,残り2周ぐらいからへばりかけますが,何とか自主リハビリをやり遂げました。今日の歩数は3460歩で,歩速は3.8km/hと上がりません。
今日の野鳥は憧れていたアカショウビンで,近場で撮影するには難しい野鳥でした。
滋賀県の菅山寺(山奥)にアカショウビンが営巣していました。抱卵中で出が悪く1日待って40秒間姿を見せました。
距離は約35mで400mmレンズでは遠いのです。山道はきつく、マムシや熊が出るので500mmレンズは持参できませんでした。
帰路の上り坂はきつく、何度も座り込みながら「二度と来るか!」と思いました。
大阪城にアカショウビンが立ち寄りました。今年も2回姿を見せています。
出現場所はゴチャゴチャしており撮影可能場所が少ないのです。階段の上からの撮影なので距離があり,大きなトリミングです。
そして暗い場所です。SSが上がらずライブビュー撮影です。
割と近くに来てくれたのですが、背景が悪いのです。
太い前枝が邪魔!
降雨後の17時前の撮影で非常に暗いのです。
大きく口を開けたのですが止まりません。
この年も大阪城にアカショウビンが立ち寄りました
良い場所に出てくれず,まともな撮影が出来ません