昨日は寝過ぎたためか眠くならず,結局就寝したのは午前3時前でした。

 そして,起床は10時半でした。
 今朝の,起床時の体重は55.0kgと前日よりも0.5kg増えていました。

 今日は昼から百貨店に行き妻と実家へのお供えを買いに行こうと考えていましたが,朝から雨が降り続いており行く気がなくなりました。

 シャントが施されている左手に力を入れられないために,雨の日の傘を差しての買い物は駄目なのです。


 昼食後に,ベッドに横になりテレビを観ていると14時前に叔母さん(母の妹)から電話が入り,叔父さん(叔母さんの弟)の自宅に電話(固定電話)に入れても繋がらず,携帯にも出ない。

 自宅で倒れているのではとの電話が入りました。
 
 叔父さんは8年ほど前に奥さんに先立たれ,私と同じように1人暮らしをしています。

 そして,シャント手術で入院したとか風呂場で倒れたことがあると叔母さんが話をしたのですが要領を得ず私が電話をしてみることにしました。


 固定電話に電話を入れると,10回以上の呼び出し音の後に叔父さんが電話に出ました。

 そこで,叔母さんが気になっている現状を聞いてみました。

 すると,総合医療センター(私が明後日より入院する)の泌尿器科に前立腺肥大で通院していたが,血液検査で糖尿病から腎不全が酷くなりシャントの手術で入院したそうです。

 まだ,人工透析には至っていないようですが,いつでも透析できる準備段階なのです。

 

 私の場合は,末期腎不全Cre(クレアチニン)がを超えたので,即時入院で入院日にシャント手術をして翌日から医療センターで透析が始まったのです。
 叔父さんのCreはを越えたそうなので,医師は透析に供えてシャント手術を行ったのだと思います。

 Creが5を超えると,限界値の8まで2ヶ月ほどで悪くなるのです。(私の場合)


 叔父さんの症状も脚が浮腫んで歩きづらく度々転倒する,体が怠いそうなので昨年の私の透析前の症状に似ています。

 そして,食欲が無くなり嘔吐感が出始めると末期腎不全ですね。

 透析も時間の問題です。

 私は透析に備えて特定疾病療養受療証の申請を行うことと,高齢の1人暮らしで転倒が多いので介護申請を行ったら良いと話しました。

 共に,医師の意見書が必要ですが身体障害者手帳や介護認定には時間(私の場合は2ヶ月)がかかるのです。


 人工透析を始めると身体障害者1級に認定され,色んな医療助成があるのですがややこしいのです。

 そして透析を行っていると介護認定要支援2が貰えるのでヘルパーさんの支援が可能なのです。
 
 透析や医師への意見書依頼,役所への届けなどを説明したのですが,高齢(80歳)のために理解力が低下しており何度も大声で説明するので私は興奮をしてしまいました。

 ベッドに横になり2時間ほど電話をして,16時過ぎに風呂を洗おうと起きあがったら目の前が暗くなってきました。

 あかん!貧血や!とベッドに横になり10分ほど安静にしており血圧を測ると115-61mmHgになっており,血圧は正常近くに戻りました。
 興奮したら「あかん」ですね。


 なお,各種の手続きは本当にややこしく,私も5年後には自分で出来る自信はありませんが。
 1人暮らしでは,何でも自分でせねばならないのです。

 今日も17時から入浴をして,今夜は入院に備えて必要書類(保証人は弟とその嫁)を準備せねばなりません。

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり(高杉晋作)

 

 今日の花はクリンソウです。

 

 

 

 

 2015年3月31日に亡くなった亡き妻を偲んでの短歌(挽歌)です。散文が多いのですが,興味のある方はどうぞ。