４ヶ月でお菓子販売を
スタート！！
家族からもお客様からも愛される
伴走型！お菓子屋さん養成講師
野間さとみです。
【留学生から学ぶ。
ビジネス的お金の稼ぎ方】
昨日の夜、大阪京橋を歩いていたら、
東南アジア系の女性に
呼び止められました。
「あの・・・！！！」
道でも聞きたいのかな？
と思い立ち止まり、
話を聞きました。
すると、
プラカードを差し出されました。
そこには・・・
（写真お借りしました🙏）
↑ ↑ ↑
「私は留学生です。お金がなくて困っています。
・・・・・
お菓子を買ってください。」
このようなことが書かれていました。
どうりで前を歩いていた
スーツ姿の男性は
話も聞かず離れて行ったわけです。
なるほど、
私も「ごめんね」
といい、離れようとすると、
「お願いです。
このお菓子です。」
といい２種類のお菓子袋を
見せてきました。
う〜んと思っていると、
隣にいた娘が
「え！？ママこれもらえるの！？
めっちゃ嬉しい！
このお姉ちゃん優しいね」
と目をキラキラ輝かせながら
私に言うではありませんか💦
もうひくにひけない状況に。
さっきドトールで
一口だけ飲んで
”もういらない”と残したジュースが
同じ５００円。
同じ５００円…
私はいろんなことを想像し
「じゃあ一つだけだけど。」
といい５００円を渡しました。
女性は嬉しそうに
「アリガトウゴザイマス」
といい、お菓子を一袋
娘に渡してくれました。
せっかくのご縁なので、
「何を頑張っているのですか？」
と聞いてみると、
「カイゴ（介護）」
と女性。
私も介護職をしていたので
外国人労働者の受け入れや
言葉の壁、賃金格差のことなども
聞いていたので
「頑張ってくださいね」
そう言ってその場を離れました。
ネットには
「詐欺です。気をつけて！」
と色々書かれています。
ちなみに詐欺とは・・・
「相手を騙してお金や物をとってやろう
という目的でつく嘘が詐欺罪にあたる行為です。」
私は思ったんですよね。
ビジネスって、
欲しいものを
その人が欲しいタイミングで
欲しい形でお渡しすること。
５００円でお菓子が手に入り、
その仕入れ値が１００円にも満たないとしても、
娘は大喜びしたわけで、
私も娘が喜ぶ顔が見れたわけで、
それで売買成立していたんじゃないかと思う。
条例とか営業届とか必要なのかもしれない。
（いや、必要ですよね。
推奨するつもりもありません。）
だからビジネス的には合法ではないとは思うけど、
生活に困ったときに
今できる商売の方法を考えるのは
大昔から行われてきたこと。
私はあの女性のおかげで
介護問題についても考えることができたし、
何より
娘が食べたいタイミングで
お菓子提供してくれて、
しかも３種類も入っている
というビジネスの肝が満載！！
娘も美味しいって
大喜びしてくれたけど、
帰り道に、
「あれは本当は合法ではないんだよ…」
など話すきっかけになりました。
（どこまでわかっているかわからないけど）
私たちお菓子屋さんは
自分のお菓子を
誰にどんな価格で
どんな価値をつけてお届けするか
めちゃくちゃ悩むところであります。
だからこそ、
ビジネスの基本である
欲しい人が
欲しいタイミングで
欲しいものを欲しい形で提供する
そんなあなたのお菓子屋さんの
コンセプトを深ぼっていく
ワークも行っている、
お菓子屋さん養成講座！！
３期は初夏に募集予定です！
４月にはお菓子屋さんになりたくなる
スタートブックをプレゼント予定ですので
今のうちにご登録してお待ちくださいね！
↓ ↓ ↓
みなさんの手作りお菓子は
誰に食べてもらいたいですか？
それを
食べてくれた人は
どんな表情をしてくれていますか？
それを見てあなたは
どんな気持ちになりますか？
あなたはその受け取った気持ちで、
どんな行動をしていますか？
お菓子は幸せの循環だと思います。
たくさんのご家庭に
幸せの循環が生まれることを
祈っています。
そして留学生さんが
幸せに過ごせますように…
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
