2024年1月6日~8日、九州鉄道旅(その16:直方→折尾→若松) | ♪三好鉄道に乗って♪ ~貴方に寄り添う個性心理學®の旅~

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こんばんは。三好 鉄道です。

 

九州鉄道旅の旅3日目(1月8日)は小倉駅からスタートし、

  • JR日田彦山線(城野駅~添田駅、39.5㎞)
  • JR後藤寺線(田川後藤寺駅~新飯塚駅、13.3㎞)
  • 平成筑豊鉄道糸田線(田川後藤寺駅~金田駅、6.8㎞)
以上の3路線を「完乗」し、新飯塚駅からJR筑豊本線(福北ゆたか線)の電車に乗って直方駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
 
今日は直方駅から旅の話を再開します。
 
11時1分、直方駅に着いた後は1番線ホームに停車している、11時4分発の若松行き普通電車に乗り換えました。
 
この時乗車した電車は、JR九州では唯一、架線と蓄電池の両方で走行可能な「BEC819系」で、
 
「DENCHA(でんちゃ)
 
の愛称で親しまれています。
 
あと余談ですが、「BEC819系(DENCHA)」の外観と内装のデザインは「ななつ星 in 九州」や「或る列車」などの鉄道デザインを手掛けた水戸岡鋭治氏が担当しました。
 
BEC819系(DENCHA)」の走行方法は、車内にあるモニターで見れるのですが、直方駅から折尾駅までの電化区間では、駅に停車している間は架線からのエネルギーを制御装置を経由して蓄電池に充電します。
 
駅を発車した後は架線からのエネルギーで走行し、
 
駅が近づいてブレーキがかかると、ブレーキから発生したエネルギーを架線に返していくという仕組みとなっています。
 
直方駅を発車してから21分後の11時25分、折尾駅に着きました。
 
折尾駅から先は非電化区間となるので、架線を使って蓄電池にエネルギーを溜めた後、パンタグラフを下げて蓄電池のエネルギーで空調・照明を動かします。
 
6分後の11時31分に折尾駅を発車した後、「BEC819系(DENCHA)」は蓄電池のエネルギーを使って走行し、
 
駅に近づいてブレーキがかかると、ブレーキで発生したエネルギーを蓄電池に充電するという仕組みになっており、電化・非電化で上手く使い分けて走行している「BEC819系(DENCHA)」に初めて乗車して、
 
「凄く環境に優しい電車なんやなぁ~」
 
と「三好 鉄道」はそう実感しました。
 
折尾駅を発車してから16分後の11時47分、終点の若松駅に着きました。
 
この時点でJR筑豊本線は若松駅から新飯塚駅までの区間を走破することが出来ました。
 
(つづく)
 

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