こんばんは。三好 鉄道です。
この前の三連休(1月6日~8日)に実行した九州の旅の話も3回目になりましたけど、昨日のブログでは新大阪駅からJR山陽新幹線と特急ソニックに乗り継いで大分駅に着き、大分駅から宮崎空港行きの特急にちりん7号に乗って宮崎駅に着いたところまでを書き綴りました。
今日は宮崎駅から旅の話を再開します。
15時15分、宮崎駅に着いた後は3番線ホームにやって来た、16時22分発の鹿児島中央行き「特急きりしま13号(787系)」に乗り換えました。
17時10分に都城駅を発車した後、車窓から霧島山を見ることが出来ました。
西都城駅を過ぎた後にお腹が空いてきたので、宮崎駅で購入した駅弁「椎茸めし」をいただきました。
実はこの「椎茸めし」ですが、宮崎駅では70年以上も前からずっと売られている駅弁だそうで、椎茸はもちろん宮崎県産で、その中でも肉厚で身の詰まったものを厳選し、発売当初から継ぎ足して守られている煮汁でじっくりと炊き上げたそうですが、いざ食べてみたら甘い煮汁の旨味が口に広がって凄く美味しかったですし、宮崎県えびの市産の「ひのひかり」と、宮崎県産「こしひかり」をブレンドした米を使い、鶏の出汁と椎茸の煮汁を使って炊きあげられた鶏飯や沢山のおかずとの相性も良くて結構食が進みました。
宮崎駅を発車してから2時間4分後の18時26分、鹿児島駅に到着し、「JR日豊本線(小倉~大分~宮崎~鹿児島、462.6㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
鹿児島駅を出ると、鹿児島市電のホームがあります。
今回は時間の都合上、鹿児島市電の路面電車に乗らなかったのですが、再度鹿児島を訪れた時に乗車します。
(つづく)
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