こんばんは。三好 鉄道です。
昨晩は「三好 鉄道」の中の人が夜勤だったため、ブログの投稿をお休みしました。
さて、11月12日(日曜日)は広島駅から路面電車(広電)とアストラムラインに乗り継いで終点の広域公園前駅に到着し、その後はアストラムラインとJR山陽本線に乗り継いで広島駅に着いたところまでを一昨日のブログに書き綴りました。
今日は広島駅から旅の話を再開します。
8時46分、広島駅に到着した後、7番線ホームにこの後乗車する9時32分発の尾道行き観光列車「etSETOra(エトセトラ)」がやって来ました。
因みに「etSETOra(エトセトラ)」で使用している車両は「キハ40系7000番台」で、今から3年前の2020年(令和2年)10月から12月までの「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせて前身の「瀬戸内マリンビュー」で使用した車両を改造し、2020年(令和2年)10月3日デビューしました。
また、列車名の「エトセトラ」はラテン語で「その他、いろいろ」の意味があるのですが、広島の方言で「多くの、たくさんの」という意味を持つ「えっと」と瀬戸内を合わせた言葉でもあるので、
「より多くの乗客に瀬戸内の魅力をたくさん知ってほしい」
という願いを込めて名付けられたそうです。
「三好 鉄道」が乗車する「1号車」の車内です。
「安芸の宮島」で名高い厳島の紅葉をイメージした車内で、落ち着いた雰囲気があって凄くいいです。
1号車にあるバーカウンターです。
バーカウンターではJR呉線沿線の美味しいお酒やおつまみなどを販売しています。
9時32分、定刻どおり広島駅を発車した観光列車「etSETOra(エトセトラ)」は海田市駅からJR呉線に入った後、途中の水尻駅で列車行き違いのために停車しましたが、車窓から広島湾を一望することが出来ました。
広島駅を発車してから50分後の10時22分、呉駅に着きました。
10時23分、呉駅を発車した後、事前に予約していたスイーツ「瀬戸の小箱(洋)」と広島・宮島のコーヒー専門店「伊都岐(いつき)珈琲」のホットコーヒーが来たので、早速いただきました。
因み「瀬戸の小箱(洋)」は広島市東区福田にある洋菓子工房「カスターニャ」が広島県産の食材を使って作られたケーキ三種で、どのケーキも味が濃厚で甘く、凄く美味でした。
安浦駅を過ぎると、車窓から瀬戸内海の島々と牡蠣の養殖筏を多く見かけることが出来ました。
呉駅を発車してから43分後の11時6分、安芸津駅に着きました。
(つづく)
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