こんばんは。三好 鉄道です。
「広島・瀬戸内の旅」の2日目(11月12日)は広島駅からスタートし、路面電車(広電)とアストラムラインを乗り継いで終点の広域公園前駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は広域公園前駅から旅の話を再開します。
7時29分、アストラムラインの西側の起点・終点である広域公園前駅に着いた後は折り返し、7時59分に発車する「本通行き(広島高速交通7000系7039編成・SDGsラッピング車)」に乗りました。
行き(広域公園前駅行き)の電車に乗った時は撮り損ねたのですが、長楽寺駅と伴駅の間にアストラムラインの車庫がありまして、その車庫の上に「ヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)」という交通系のミュージアムがあって、屋外の公園の中に路面電車らしきもの(写真右)がポツンと展示していました。
後でヌマジ交通ミュージアムのホームページで調べたら、その路面電車は1942年(昭和17年)10月に製造され、1945年(昭和20年)8月6日の原爆投下で大破したものの、翌年の1946年(昭和21年)2月に復旧し、2006年(平成18年)6月まで広島の街を走り続けた、いわゆる
「被爆電車」
と呼ばれる路面電車でした。
毎月一回は車内を公開しているそうなので再度、広島を旅した時には「被爆電車」を間近で見てみたいです。
広域公園前駅を発車してから33分後の8時32分、新白島(しんはくしま)駅で下車しました。
新白島駅に着いた後は、隣接するJR山陽本線の乗り場へ移動し、
8時43分に発車する「糸崎行き普通電車(JR西日本227系0番台)」に乗りました。
新白島駅を発車してから3分後の8時46分、次の駅である広島駅で下車しました。
(つづく)
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