10月30日(土曜日)、私「三好 鉄道」は近鉄の大阪難波駅から近鉄特急「ひのとり」に乗って名古屋駅まで行き、名古屋駅から東海道新幹線に乗って掛川駅へ、そして掛川駅から天竜浜名湖鉄道に乗り換えて天竜二俣駅まで行ったところまでを昨日のブログに書きました。
今日は天竜二俣駅に着いた後の話を書きます。
天竜二俣駅で新所原方面の列車を待っていると、
「源石3号」
というヘッドマークを掲げた団体列車を見かけました。
天竜二俣駅の駅員さんに聞いたところ、「源石」とは東海ラジオのアナウンサーであり、大の鉄道好きとして有名な
「源石和輝さん」
のことだそうで、どうやらラジオ番組の企画で天竜浜名湖鉄道の車両1台を借りてツアーを催したみたいですね。
因みに「源石3号」で使用している車両は「TH2000形2002号」であり、国鉄時代の気動車「キハ20系」と同じ色の外観が特徴的でした。
「源石3号」が発車してしばらくすると、私が乗車する14時42分発の「新所原行き普通列車」がやって来ました。
因みにこの列車は「TH2100形2114号」で、
「うなぴっぴごー!」
という愛称が付けられており、外観にはバーチャルアイドルである
「音街ウナ」
のイラストが沢山描かれていました。
「うなぴっぴごー!」の車内にも「音街ウナ」のイラストが沢山描かれていました。
天竜二俣駅を発車してから4分後の14時46分、遠州鉄道線との乗り換え駅である西鹿島駅に着きました。
西鹿島駅に着いた後は遠州鉄道線のホームへ移動し、15時に発車する「新浜松行き普通電車」に乗り換えました。
因みに遠州鉄道の車両である「2000形」は地元の人達から
「赤電(あかでん)」
と呼ばれるくらい、赤い電車で有名だそうですが、私が乗った「2000形2005号」は東海地方では有名なエネルギー会社であるサーラグループのラッピング電車であり、サーラグループのコーポレートカラーである緑色の外観から、
「緑電(みどでん)」
と呼ばれています。
遠州鉄道線は全線単線ですが、自動車学校前駅を過ぎると終点の新浜松駅まで高架の上を走ります。
西鹿島駅を発車してから33分後の15時33分、終点の新浜松駅に到着し、「遠州鉄道線(新浜松~西鹿島、17.8㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
新浜松駅に着いた後、向かいの2番線ホームには2000形の「赤電」が留置していました。
(つづく)
■動物キャラ診断、受け付けます■