第二部の音楽物語については、

また改めて記事にしたいと思います。

 

今日は第三部について。

中学生以上のソロ演奏でしたが

とっても聴き応えがありましたラブラブ

いつもでしたら、年齢順やピアノ歴順などで

演奏順番を決めるのですが、

今回出そろった曲目を見て、

ん~~~どうしよう~~~~叫び

いつもトリを任せている社会人の方が

モーツァルトのソナタ。

発表会なのだから、もちろんモーツァルトが

プログラム最後になっても良かったのですが・・・

大曲ぞろいの曲目をしばらく眺め、

皆さんの演奏を思い浮かべ、

いったい演順をどうすれば素敵なのかな~

と悩みました。

そうだ、年代順にしよう!!

と、思い立ち・・・

 

そんな第三部のプログラムは👇こちらです。

 

S/Kさん

モーツァルト:ソナタ 第8番K.310 第1・3楽章

 

R/Yさん(短2)

ベートーヴェン:ソナタ 第7番 Op.10-3 第1楽章

 

M/Oさん

ショパン:ワルツ 第10番 Op.69-2

 

R/Sくん(中1)

ショパン:ポロネーズ 第3番 「軍隊」Op.40-1 

 

L/Sさん(高2)

リスト:愛の夢 第3番

 

S/Yさん(短2)

リスト:巡礼の年第3年より「エステ壮の噴水」

 

このように並べてみて、私はとてもスッキリしましたアップ

でも、お客様にとってはもしかしたら

説明が必要かなと思いましたので、

ワンポイント解説を作成しました。

演奏を聴く上で参考になればと思ったのですが、

どうだったかな~~~

時代の流れで音楽が変化していく様子を、

少しでも感じて頂けていたら嬉しいなと思います。

 

皆さんそれぞれ曲への想いがあり、

色々なことで忙しい中、

この日を目標にピアノに向き合い、

練習を頑張ってくれました。

特に教室レッスン歴が長い方々は

幼稚園や小学生の頃からですので、

すっかり大人になって感慨深いです・・・

シゲルカワイの、深い音色も相まって、

皆さん個性的で魅力あふれる演奏だったと思います。

お疲れ様でした&おめでとうございますお祝い

 

 

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