お越しいただきありがとうございます
５月２８日
私はこんな呟きをしていました
洗濯物を取り込んでいたら
お隣の敷地の地面にでも居た？カラスが
突然私に向かって飛んで来た
急にビュン！ビュン！
という羽の音が２回して
すぐ私の目の前に。
一瞬目が合ったと思うくらいカラスの顔が
至近距離で見えて
スレスレで角度を変えて
頭上を飛んで行きました
何やったん、いまのは。。。
で、思わずそのあとツイートしたんです
＊
その前の日は夜中にカラスの鳴き声がして
こんな遅くに珍しいと思いましたが
薄暗いカラスが何匹か飛んで行くのが見えたのを
思い出し‥
アレ？夢？
布団の中で不思議な感覚でした
昨日の朝はスズメではなく
やはりカラスの声で目が覚めました
５月３０日夕方
二人の叔母から順番に電話があり
叔父が亡くなったと。
カラスも他の鳥と同じように
神様の使いだと言われるそうですが
家に来ると親族に不幸がある
というジンクスは
本当なのかもしれませんね
訃報を聞いたとき私は姉の運転で
海岸沿いを走っていました
それは綺麗な夕陽でした
一緒に夕飯を済ませて叔父の家へ。
目の前で眠っている叔父は
とても穏やかな表情で安心しました
ですが病院と自宅での半月程の叔父の看病が
どれほど大変だったかは
叔母の小さくなった顔が物語っていました
部屋にはひ孫ちゃんのたまに泣く声と
隣の田んぼで鳴くカエルの声が響いています
昔子供の頃に
新築のこの家に泊まりに来た時は
周りが殆ど田んぼでした
叔父が眠るこの居間の窓側だけは
まだ何も建っておらず
田んぼの風景が広がっています
この家に泊まりに来ると
姉もいとこもみんな寝息をたてて寝るのに
私だけが寝付けなかった
暗闇でカエルの音を聞いていると
遅くに叔父が帰って来たな‥
miyonちゃん寝れんのかぁ
ほんならテレビ見とんね
とテレビを付けてくれた
私は安心したのか
テレビが付いた途端すぐに寝たんですw
世話好きでよく気遣いをしてくれる叔父でした
今頃、私の母と話しているかな‥
最期はちょっと大変だったけど
楽になったよね
叔母のことは母にも叔父にも代わって
私達が見守るから
どうぞ安らかに。
読んでいただきたくありがとうございます
昨日は通夜でした
今叔父は顔が小さくて髭があり
額がまぁるくて織田信長みたいに見えます
そんな叔父と今日はお別れしてきます
にほんブログ村