2月11日に西宮神社を参拝した際、

 

気になっていた「万度祓」に、

 

昨日、初めて参加してきましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

朝の9時より、

 

神職・職員の方がたと

 

参拝者が一緒に、

 

本殿の前で「大祓詞」

 

奉唱します。

 

(4/1~9/30は、8時30分~)

 

 

 

 

奉唱を終えた後は、

 

罪穢れが祓い清められたような

 

清々しい気持ちになれて、

 

やっぱり参加してよかった!

 

と思いましたニコニコチョキ

 

 

 

 

「大祓詞」の持つパワーを、

 

改めて感じることができました!

 

 

 

 

朝の神社の澄んだ空気も、

 

最高に気持ちいいですし、

 

毎朝、参加したいくらいニコニコ

 

 

 

 

 

以前、毎週欠かさず参加していた

 

朝活を思い出しました。

 

 

 

淡路島時代ですが、

 

週一回、朝6時から行われる

 

セミナーに約3年間、

 

ほぼ皆勤で参加していました。

 

 

 

設営のお手伝いもしていたので、

 

夜明け前、4時半には家を出て、

 

車で30分かけて行ってました。

 

 

 

これを続けられたのは、

 

やっぱり参加した後の清々しさ、

 

あの感覚を知っているからですウインク

 

 

 

 

西宮神社の「万度祓」。

 

また、近いうちに

 

来させてもらいますキラキラ

 

 

 

 

☆いただいた参加証です(↓)

 

 

 

 

「大祓詞(解説付き)」より

大祓詞解説

 

大祓詞は大祓の神事に読み上げられる詞であり、神道でもっとも重んじられる祝詞であり、大祓とは人々の罪穢れを祓い清めるための神事です。

当社はもちろん全国の神社では6月、12月の末日に大祓式を行い各々半年の間に犯した罪穢れを祓います。これは8世紀に定められた『神祇令』に記載されております。この大祓は都の南門(朱雀門)に朝廷の役人を集めて罪・災いを祓う儀式でありました。

また普段の大祓の他に国の大事件(戦争や自然災害)があった時も、臨時に大祓が行われています。大祓詞は単に「祓詞」ではなく「大」がつくわけですが、この「大」は規模だけではなく「公」という意味が含まれ、社会全体の「祓」が「大祓」というわけであります。

全国各地の神社では朝拝、祭典で必ず奉唱され、国家の平安・国民の安寧を祈念致しております。

 

 

少し余談になりますが・・・

 

「大祓詞」の最後の方に、

瀬織津比売(せおりつひめ)・

速開都比売(はやあきつひめ)・

気吹戸主(いぶきどぬし)・

速佐須良比売(はやさすらひめ)の

四神、それぞれの神の役割が

記されています。

 

 

 

 ˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。。˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。。

 

 

 祓い清められたすべての罪穢れは

 高い山や低い山の頂上から

 勢いよく激流として流れ落ちる

 流れの早い川瀬にいらっしゃる

 瀬織津比売が大海原に持ち運びます。

 

 

 海に持ち運ばれると、

 荒々しい潮流のその通路で、

 多くの潮路の潮流の集まっている

 ところにいらっしゃる

 速開都比売が飲み込んでくれます。

 

 

 飲み込んだ罪穢れは

 気吹戸主という神様が

 根の国、底の国に息を吹いて

 吹き飛ばしてくださるでしょう。

 

 

 そうすると、

 根の国、底の国にいらっしゃる

 速佐須良比売が持ちさすらって

 跡形もなく失くしてくださいます。

 

 

 ˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。。˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。。

 

 

 

大祓詞において、

 

祓戸四神のお働きは、

 

琵琶湖 → 京都 → 

 

大海原(大阪湾)→ 鳴門の渦潮

 

このルートをイメージします。

 

 

 

 
▲鳴門の渦潮
 

 

 

 

そう考えると、その間にあって

 

海へとつながる場所に鎮座する

 

西宮神社及び廣田神社は、

 

とても重要な聖地であることが

 

想像できます。

 

 

 

 

廣田神社の主祭神は、

 

天照大神荒魂

(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命)、

 

つまり瀬織津姫ですし、

 

西宮神社は平安時代には

 

廣田神社の境外摂社で、

 

「浜の南宮」または

 

「南宮社」という名であったとか。

 

 

 

 

また、

 

3~4世紀頃の西宮は、

 

廣田神社近くまで入り江だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の海岸より遥か北へ入り込んだ入江は、

 

武庫水門と呼ばれる大和朝廷にとって

 

重要な港だったとされています。
 

 


 

西宮神社にて、毎朝、

 

多くの方がたが参加しての

 

「万度祓」には、

 

じつはすごく大きな意味が

 

あるように思ったりします。

 

 

 

 

2月に久びさに

 

西宮神社を訪れたとき、

 

なんか波動がすっきりして

 

心地いいなあ、と

 

感じたあの感覚、

 

それと「万度祓」とは

 

無関係ではなさそうな

 

気がします。

 

 

 

(実は最近、神社を参拝した際、

神様がいらっしゃらないんじゃないか、

と感じるところが多くて、、、

それが気になっていましたので、

西宮神社に来てホッとしたのです^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

せっかく西宮まで来たということで、

 

阪神武庫川駅近くにある

 

天御中主大神をお祀りする

 

岡太神社(おかたじんじゃ)と、

 

白山姫大神をお祀りする

 

白山姫神社を参拝しました神社

 

 

 

 

西宮市に住んでいたころ、

 

何度も参拝に訪れたことがあり、

 

大好きな神社でもあり、

 

また武庫川の河原でゆっくりしたい、

 

という気持ちもあって、

 

行ってきました。

 

 

 

簡単に紹介させていただきます星

 

 

 

 

▲岡太神社・入り口

 

 

 

 

 

▲岡太神社略記

 

 

 

 

 

▲岡太神社・本殿

 狛犬がイノシシです。

 

 

 

 

 

▲恵比寿宮(岡太神社・境内社)

 

 

 

 

 

▲禦烖招福青石(岡太神社)

 

 

 

 

 

▲禦烖招福青石の説明(岡太神社)

 

 

 

 

 

▲罪穢を祓い幸運を招く反閇(岡太神社)

 

 

 

 

 

▲罪穢を祓い幸運を招く反閇の説明(岡太神社)

 

 反閇(へんばい)は

 禹歩(うほ)といもいわれ、

 陰陽道の呪術で、改まっての神拝、

 事始めや、移徒(転居)、

 相撲、競馬、歌合せ等の際に

 邪気を祓って無事を祈る

 伝承儀礼です。

 

 

 

 

 

▲反閇の伝承儀礼、体験しましたニコ

 

 この日は、罪穢れを徹底的に

 祓う日だったのかも爆  笑

 

 

 この日に限らず、日々

 祓いは続けていきたいと

 思いますニコニコグッド!

 

 

 

 

 

 

 

▲碁盤の儀(岡太神社)

 

 

 

 

 

▲白山姫神社

 

 

 

 

 

 

▲白山姫神社のお社はどこか洋館風

 

 

 

 

 

▲白龍大神(白山姫神社・境内社)

 

 

 

 

白山姫神社に到着したとき、

 

ふと空を見ると、

 

太陽の周りに輪があるように

 

見えたので、

 

写真を撮って確認すると、

 

やっぱり!でしたニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

うっすらと、

 

日輪が現れていました太陽

 

 

 

 

 

 

 

天からの祝福のサインキラキラ

 

ですねニコニコOK

 

 

 

 

 

 

 

神社参拝のあとは、

 

予定通り、

 

武庫川の河原を

 

ゆっくり歩きながら、

 

武庫川駅に向かいましたグリーンハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が前後するのですが、

 

先週、実は京都の

 

晴明神社と北野天満宮に

 

行ってきました。

 

 

 

 

そのときの写真は、

 

また次のブログで紹介

 

したいと思いますニコニコ

 

 

 

そう!

 

晴明神社は平安時代の

 

陰陽師・安倍晴明公を

 

お祀りする神社です。

 

 

 

 

岡太神社で、偶然にも

 

陰陽道の呪術に出会って、

 

ちょっとびっくりでした。

 

 

 

過去に岡太神社を

 

参拝したときは、

 

確かなかったはず。

 

 

 

 

ひらめきで

 

神社参拝をすることが

 

多いのですが、

 

そのときわからなくて、

 

あとでそれが

 

つながってゆくこと、

 

結構あったりするので、

 

「なんとなく」の感覚、

 

ひらめきは、

 

これからも大切にしたいと

 

思いますピンクハート

 

 

 

 

では、またねラブラブ

 

 

 

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