桜前線も北上し、日本中がピンク色に染まり心癒やされ
しぜんと笑顔になりますね🌸
明日は週刊女性発売日です📖
今回は、第93回の滋賀県犬上郡にあります
多賀大社をご紹介させていただきます
「お伊勢参らば、お多賀に参れ」という言葉もあるくらい、初詣の参拝者数だけで、46万人といわれている人気の神社です![神社](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/369.png)
![神社](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/369.png)
御祭神は、国生みの神である
伊邪那岐大神と伊邪那美大神の夫婦神で
御利益は、健康長寿、病気平癒、縁結び、夫婦円満、子宝など
鳥居をくぐるとすぐに太閣橋があり、その橋を渡ると幸せになれ、
願い事が叶いやすくなる
といわれています![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
神様とご縁を繋ぐためにも渡ってみましょう🌉
また、「お多賀しゃくし」と呼ばれる杓子が有名です
元正天皇が病気になった時に
多賀大社の神官が強飯(コワメシ)を炊いて、
シデの木で作った杓子と共に
献上したところ
みるみるうちに病気が治ったそうです🌟
私の解釈ですが、杓子と言うのは御飯をすくう道具ですよね![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
なので、食い繋いでいく=命を繋ぐという意味が込められているのだと思います
ちなみに、「お多賀杓子は、おたまじゃくし」の語源だそうです
延命長寿祈願の逸話として、
東大寺の再建を命じた80歳になる
俊乗坊重源(シュンジョウボウ
チョウゲン)というお坊さんが
多賀大社で延命祈願をし、
20年寿命を延ばす事が出来
無事に大役を務めることがてきたことから、
健康長寿の力があると、言い伝えられています
重源ゆかりの寿命石があるのですが、願い事を書いた白い石をお供えすると願いが叶うとされています
私が参拝した日も多くの人が石を奉納していました
仕事や恋愛、夫婦仲、友情等が切れることのないよう延々に続くように祈願するとよいですね
「杉坂峠の三本杉」
伊邪那岐、伊邪那美大神が国生みの大業を終えて、食事をしたあとに、杉箸を地面に突き刺したら根付いて大木になったといわれています
本殿からは、距離がありますが行って見るのもいいですね!
拝殿奥には金運アップの金咲稲荷神社も、あります
活気に満ちた強いパワーを感じます