その後、モラハラ元夫が使用していた
元は、息子の部屋を片付け始める私と娘
その部屋は、住んでいるマンションの中でいちばん広く…位置的にも、恵まれた部屋
娘の部屋は、北側の一番狭い部屋
息子がいた時は、引越した当初にあてがったので
その後戻ってきた娘が、狭い北側の部屋を使う事に文句なく過ごしていたけれど
リゾートマンションを、自分の趣味のもので一杯にしながら
もうあのリゾートマンションは、飽きたから、あんまり行かないとかなんとか言い放つ元夫が、
狭い私と娘が暮らすマンションに戻ってまで、なおいちばん広く立地の良い部屋を使う事に…
そしてその部屋で、競馬中継他のTV番組を延々と観ながら、飲みたいだけ晩酌をする
そんな怠惰なだけの男
なんなら、私や娘の生活すら否定されている様な
俺様は、もう十分働いた的な態度の男が使っている事を快く思えるはずはない…実際のところ
のらりくらりと、自分は、ほとんど仕事をせず…
社長業と称して、接待係の様な位置にいて
うまいこと、要領よく立ち回っていた事を知ってるわたし達家族
せめて、突然キレる様な事がなければ放っておいたと思うけれど
とにかく、70代になってもまだまだ
(オレ様、自分…の時代)
そのオレ様の部屋の中は、家には近づかないと言う人間とは、ほど遠く
ありとあらゆる趣味のものが詰め込んであった
そして、なんなら残りの人生で着切れない服があり
ハァ
片付けるの大変よねの部屋だった
でも、ここで諦めるわけにはいかない
続きます