私の言葉に、青ざめた元夫
私を見くびって、何も覚えてないと思って
いい調子で、元不倫相手と長電話
しかし、逆ギレの達人 元夫
(あーそうだよ、あいつ病気で亡くなったから、
お通夜か、葬式に行かなきゃ ○○に連絡しよう)
○○とは、共通の友人の名前らしい
でも、なんか納得出来ない私
(いくら時間が経って居ても、不倫してたのにお葬式に出るんだ なんか嫌な感じ) 私
(まぁ、行きたきゃ行けば……だけど、行くなら私と離婚して) かなりムカついて居た私
(はぁ、馬鹿じゃないの……行かなきゃいいんだろ)元夫
(馬鹿は、あんたなやで 図々しい) 私の心
そのあと、絶対連絡先を聞いてるはず
と、置いてある財布を見てみると
ありました、携帯番号が書いてある小さなメモ用紙が
即破って捨てました
後から、友達に連絡先を聞いたかも知れないけど
その時は、メモを残しておけないと思ったから
今なら、借金と共に、
熨斗つけて譲るんですけどね 大分年食ったオヤジだけど
どうぞどうぞ ダチョウ倶楽部風に
続きます