Instagramは見る専門で投稿はしていないのだけれど…
そうか
こういうコミュニケーションツールもあるのだと
鳥友さんからの
Instagramメッセージに笑ってしまった
舎人公園で出会った鳥友の彼は
長いこと
スキューバダイビングスクールを経営し
世界中の海を潜ったひとで
こう話していたことがある
仕事をやめてみてわかったのは
ひとの命を預からないというのは
なんて気が楽なんだろうと
その鳥友さんは今
舎人公園勝手に広報室長であり
公園に生息する鳥を観察したり
花たちをシェアしたりと
それが今の彼のライフワークでもあるようで
舎人公園をこよなく愛する御仁のひとりだ
ひととひとが
ひとと場所が
繋がっていく時代
舎人公園勝手に広報係長のわたしも
4月半ばの公園
昨日の花を緑を空をひかりをシェアしようー
スマホや一眼レフを手にした
舎人公園勝手に広報たちが
あまり伝えない秘密の場所
わたしの場合
ひとはいない
小さな小道を行くと
ひっそりと木立や花々がいる
ラファエルの森と名付けた一角は
こよなく愛する場所で
小さな声で歌を歌ってもいいし
暗唱している詩を声に出すのもいい
踊る?
ひとりになったとき
わたしたちは
ほんとうには
どこにいてもひとりではないのだということを
知ることができて
繋がっているんだと
微かに実感するのだけれど
心の深い深いところで
繋がることができたら
そこには歓喜ともいうべき
それでも
とてもとても静かな時間が
そこにあるような気がして
何度も深呼吸をする昨日
ここはいつもいい風が吹く
愛すべきひと時