金曜日。
コンテナ場所のTNR。


黒ちゃんは風邪の治療もしてもらった。
けれど抗生剤や薬が効くのも2週間くらいだ。



三毛ちゃんは妊娠していた。
胎児の大きさは1.5センチ。
産ませるボランティアさんも増えてきたなか
堕胎を選択した。



ごはんを置いてくれているオバアチャマが病院に連れて行き手術をしてもらったのは2年前とのこと…
確かに手術済みだったそうで今回耳カットをしてもらった。


今回TNRをした3匹にもオバアチャマは名前を付けていて
○○ちゃん、おかえりなさいと声をかけていた。



この3匹の猫たちをリターンした昨夜に知った事実。




88歳のオバアチャマがお一人で暮らす
この家の中には10匹の猫がいるのは
ご本人から聞いていた。


昨夜、リターンでこのお宅を訪ねた時
オバアチャマにおかずを届けてくれるという
知り合いの方が見えていて
その方が口にした話により



家の中には1歳に満たない猫もいて
まだ未手術の雌猫が2匹いるということを知った。





手術が終わった猫たちの引き取りのために
車を出してもらった例の猫ボラも
この場所のTNRは辛い、とぼそり。

滅多に話をしない猫ボラが言葉を続けた。

「衛生状態も良いとはいえないし…
高齢のおばあちゃんに何かあった時、あの子達はどうするんでしょう」



だからこそ、この場所は取りこぼしなくTNRしたいんだ。
まずは、ここに餌を食べに来る猫を増やさないこと。
ここで子猫が産まれたら、オバアチャマは、その子猫たちを家に入れる可能性もあるからね。




オバアチャマは、手術や治療に掛かった費用の全額を負担してくれた。


今夜、玄関にて捕獲器の中で養生してもらっていた(妊娠していた)三毛ちゃんのリターンの際に、こちらを渡す予定だ。



さくら猫になった子たちの写真。




いつかは餌を食べに来ない日が来るであろう猫たちをオバアチャマの記憶に留めておいて欲しいことと
苦情がきた場合に、手術をしてある猫たちなので
産むこと産ませることはないと説明してほしい。



TNRはもう少し続きます。




外で生きている猫たちに関わっていることにおいて
なんだかんだとあり
猫の命に対してのそれぞれの思いや
捕獲に対しての考え方や、捕獲の仕方の違い
TNRに関わる際のお金のことなど
ブログには書けないことも多々ありまして。



現実ってヤツに頭を突っ込み過ぎてしまった時
皆さんはどうしてるのかしら。


………
はい、出たよ〜〜
お節介BBA!


自分を知れば
頭が混乱してきた時の傾向もわかるし
素早く穏やかな気持ちを取り戻すための対策もわかるわけじゃない?

それには、外に向いていたベクトルを内に向け直すことが大事だと学習しました。


で、どうしたいの?ってことよね。


でも、わかんねー
どうすりゃいいんだよー!!!!
なんてことは山ほどあり


とりあえずcool down。


寝る。
散歩に行く。
お風呂に入る。
音楽を聴く。
気の合う友人とお喋り。


最近のお気に入り。
インスタを見る。
ジャカルタあるあるとかね。

洪水で家が水浸しになっても慌てないって凄くない?
トイレで鯉を飼っちゃうのよ〜〜〜〜。

世界の視点、すげ〜。










いつもと違うことをしたり
いつもは読まない記事を読んでみたり

例えば高校時代の物理で赤点だった私が量子論と脳科学をベースにしたメソッドの記事を読むとかね…










きっと、世の中は
素敵になっていくと思うに一票。



皆さまも、楽しい週末を ハート