合唱の祭典、コロ・フェスタが満を辞して3年ぶりの開催でした
滝廉太郎が幼少青年期を過ごした大分県竹田市での開催です。
コロナで延期となった当初から待ちに待った開催、ということで、竹田との付き合いも自ずと長くなってしまいました。
今回、市民参加で歌う「ともだちシンフォニー」は、竹田出身の詩人、佐藤義美先生(犬のおまわりさんetc)が残された詩に、寺嶋陸也先生が曲をあてたもの。これも、3年前に書き下ろしてくださって演奏した際には、ロシアの侵攻なども起こっていませんでしたし、まさかコロナもこんなに世界に暗くて長い影を落とすとは。
この数年、わたしたちを取り巻く環境は一気に変わったなぁということを、曲を通してひしひしと感じましたね。
さあ、快晴の竹田です!
稽古指揮を務めてくださった菊村先生と、共演ピアニスト(この作品は連弾なのです)の後藤秀樹さん
ともだちシンフォニーは、この度楽譜も出版されました!!
我ら3人の名前入り、、、宝物です
この日の竹田には多くの音楽仲間が集まっており、、、
久しぶりに一緒に飲む人たちも、、、
竹田はいつでも美味しいものもりだくさん
3軒目までガッツリ飲み回ったのですが、翌日は午前中が出番だったので、しっかり朝ごはんも
本番、指揮を振ってくださった作曲家の寺嶋陸也先生
尊敬する先生です。
やはり、曲も、作曲家本人が振ると、喜んでいるような気がします。
絶対に食べ過ぎなんだけど、しっかりお昼も出て、、、
残りは、観客として、しっかり楽しみました!
合唱が真っ先にダメだと言われたコロナ禍。当たり前に歌えることを改めて噛み締めた1日となりました。当たり前が当たり前じゃなくなる時って、一瞬。今を、大切に過ごさないといけませんね。
帰り道。
地元の名指導者と、但馬屋の出来立てお菓子